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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ごま炒り器』を買いました。

2023年06月28日 19時03分58秒 | 古希からの田舎暮らし
 胡麻をつくる西脇市・道の駅に「〈生の胡麻〉を売ってない」と書きました。通販で見ると生の胡麻は「あらい胡麻」として売ってあります。これを買う人は、家で〈ごま炒り器〉をつかって胡麻を「炒って食べる」のでしょう。
 ところで「我が家の〈ごま炒り器〉はどんなんだったか」。道子さんにきいてみました。「フライパンで炒ってる」。「エッ? 胡麻をつくってる家なのに」。やっぱり、ごま炒り器があるほうがいい。通販で注文しました。
 
 むかし、おばあちゃんが使ってた〈ごま炒り器〉とイメージがちがいます。おばあちゃんが使っていたのは「素焼きで、シャモジ型で、持ち手の筒のおしりから胡麻を入れて火にかけて炒る」ごま炒り器でした。あんなごま炒り器はもうどこにもないでしょうね。
 通販の「あらい胡麻」のコメントが気になりました。「あまり香りがしない」というコメント。胡麻にはクロメンガタスズメという蛾の大きな幼虫がとりつくし、カメムシもとりつきます。〈有機・無農薬のごまつくり〉はむずかしいでしょうか。
 我が家の胡麻の〈値打ち〉をあらためて思いました。

 昨日刈った草を、今日は燃やして〈草木灰〉をつくります。芝生のところもきれいになりました。
 BBQ用の木炭と薪で生の草木を燃やします。白いけむりがあがり、草木灰ができます。

 もう一つ、今日思ったこと。石垣下の笹薮を刈らなくては。前回刈った写真の日付を見たら、5月28日。もう一ヶ月過ぎたんだ。早いなー。笹薮は元気やなー。

 そうだ。ゴミ・ステーションも草ぼうぼうだったなー。

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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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ゴマ炒り器 (すいんきょ)
2023-06-29 08:42:25
おはようございます。
雨が多いとすぐ草ぼうぼうになりますね。

シャモジ型ではありませんが、お茶や豆を煎るのに使われる「ほうろく(焙烙)」なら、素焼きで持ち手に穴の空いたものが今も売られていますよ。

陶器のほうらくは火のあたりが柔らかいので、焦がすこともなく、ゆっくり焙煎できます。出来上がったら、持ち手の穴から皿などに出します。

書いていたらギンナンが食べたくなりました(苦笑)。
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