古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ハマスゲの防波堤にします。

2010年08月29日 06時34分08秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 きのうは『最強の雑草』といわれるハマスゲの根茎を掘り出してお見せしましたが、地下10センチ超のところで蔓延(ハビコ)る塊茎をすべて掘り出すことは不可能です。そこで畑とハマスゲの蔓延る遊歩道の間に防波堤をつくると書きました。
 その写真です。左は耕運機の一番深い目盛りまで耕した畑の畝で、右はハマスゲの蔓延る遊歩道です。耕したばかりのいまは、きっちり境界ができています。ハマスゲの固い根茎はそのまま土に混じっているか掘り起こされてないので数日で芽を出すでしょうが、それは抜きます。その程度の管理で畑に作物はつくれるでしょう。あまり最強の雑草と意識しないことにします。ふつうに草を抜いて畑を管理していれば恐れることはないと思うことにします。
 さてアライグマの檻のほうですが、ドーナツは手付かずにぶら下がったままと書きました。ところがきのう見たらドーナツが食べられて下に落ちています。さては、アライグマくん、勇気をふるってドーナツに挑戦したか。踏み板に足を掛けただろうか。
 ところが道子さんが、カラスが二羽檻の上に止まってたわよ、と知らせてくれました。
 カラスめ! 檻を仕掛けていたとき、村の墓地の墓石の上に止まってヘンな鳴き方をしていたが、さてはオレのすることをアザ笑って見てたのだな。アライグマが勇気をふるってぶら下げたドーナツに挑戦したのではないのだな。
 そこできのうはチキンラーメンを紐でぶら下げてみました。JA豊地で買物をしたときお兄ちゃんが「なんといってもチキンラーメンが一番の好物ですよ」と言ってたので。
 さー、左右に丸々一個の油で揚げたドーナツを、真ん中にチキンラーメンを紐でぶら下げました。
ついでに檻の周りに竹の杭を打ってカラスよけのテグスを張りました。折角のご馳走をカラスなんかに食べられたくありません。ぜひアライグマに食べてほしいのです。
 ウッドデッキに携帯ガスコンロを出して、夕日の当たる田舎の景色を眺めながらナスビを焼くのはなかなか風情があります。ナスビがたくさんとれるようになったので、連日焼きナスをしています。雨が降りません。畑は畝間潅水をしたので大丈夫ですが、裏山はカラカラでしょう。植えた木に水をやらなくては思うのに日が暮れてしまいます。一雨ほしいなー。
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