古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

中山七里『テロリストの家』おもしろかったけど …… 。

2023年06月30日 18時45分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 図書館で借りた中山七里『テロリストの家』を読みました。「どうなるか」とハラハラしながら。
 そして、警察の公安部のきびしさを垣間見た気がしました。しかし家庭の人間関係は「ギスギスし過ぎ」でした。男の子/女の子/夫婦/の家庭内の〈やりとり〉は、あんな感じにはならないでしょう。
  
「誤解のきっかけ」や「犯罪」にパソコンやスマホがからむ小説が、これから多くなるでしょうね。老人が、どこまでついていけるかわかりません。その点、時代小説は安心して読めます。電話も車もスマホもパソコンも出てこないから。

 このところ図書館で借りる本に、今野敏 / 中山七里 / 鳥羽亮 / 佐野洋子 /を入れるようにしています。借りても読まない本のほうが多いですが、「読んでみようかな」と思う本が並んでいると「なんとなくうれしい」。
 年寄りはこの「なんとなくうれしい」が〈しあわせ感のもと〉です。 
 忘れないようにブログに書くこと。  今日6月30日「散髪しました」。(8ミリのスポーツ刈り)
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