古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

自分の〈こころもち〉を反省します。

2023年04月12日 17時33分04秒 | 古希からの田舎暮らし
〈こころもち〉というのは心の持ち方だと思います。昨日の転倒のあといろいろ〈反省〉しました。その反省を書いておきます。
〇 転倒による負傷の具合は。
  1 おでこをコンクリートの地面で打ったので少し腫れている。しかし痛みはない。
  2 鼻の頭はかすり傷だが、眼の横が手に持っていたネジ釘で傷ついている。出血は間もなく止まったが、傷口はかさぶたに
    なっている。一週間ほどかかるだろう。
  3 膝頭を打っており、立ち振る舞いするのに痛みがある。打ち身だから数日で軽くなるだろう。
  4 転倒したときに手を突いたようで右手の手のひらに痛みがある。打ち身だから数日で軽くなるだろう。
〇 年寄りが転んだにしては軽い負傷ですんだ。骨折していない。幸運だったと思う。
  老人が転ぶとよく「大腿骨頸部骨折」がある。いまは95歳になっても手術するが、しばらく「寝たきり」になる。筋肉が
  落ちて、リハビリしても自力で歩けない。車イス生活になる。終焉までそのまま生きることになる。
〇 歩く気持ちのなかに「無意識のおごり」があった。この3月には畑向こうの「笹刈り」をした。大仕事だったが無事にやり
  とげた。4月にイチゴ・ネットハウスをつくった。あれこれ工夫もして、立派なネットハウスが出来あがった。自分でもよく
  やったと思う。「どうだ! 85歳の素人でもこれだけやったのだぞ。立派なもんだろう。」という内心の〈おごり〉が
  あった。電動ウォーカーで歩くとき「85歳。時速4,2キロで30分歩く。どうだ。」と〈おごる〉気持ちがある。
〇 「転んだらそれからの人生は自立できなくなる」といいながら、その自覚が足りない。「オレは大丈夫だ!」思ってしまう。
  この転倒で大怪我をしていたらどうするか。どうしようもない。この好運を見逃すな。常に慎重行動しろ。

 この反省が役に立ちますように。毎朝仏壇に手を合わせるときに意識しよう。毎朝6時30分からスワイショウをするときに、自分の心に「慎重に行動しなさい」と言いきかせよう。
 健康寿命がある間は元気に生きる。そしてPPK(ピンピンコロリ)を待つとします。
  
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