古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈手づくり野草酵素飲料〉あと何回仕込むのだろう。

2024年04月17日 17時54分08秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は「(手づくり)野草酵素飲料」の春の仕込みをしました。春は、木の芽/レンゲ、ハコベ、などの野草/果物などを仕込みます。病み上がり感の残るぼくは、ゆっくりゆっくり「木の芽を摘んで集めました」。裏山は竹を伐ったのでいろんな木が生えています。いまやわらかい新芽を出したところです。新芽だけで数十種集めました。
 野草酵素飲料の仕込みは、いままで 〇 春は木の新芽/野草/穀物/野菜/などを中心に仕込む 〇 秋は畑でとれたもの(サツマイモ、黒豆、大豆、根菜など)秋の果物や栗などを中心に仕込む と年に2回つくってきました。春の野草酵素飲料は、夏に飲み物としてよく飲んでいました。しかし秋の酵素飲料はどうしても残ります。道子さんは残った飲料を薄めて野菜にかけたりしていました。でも二人がだんだん年を取り、飲む量も少なくなり、残ります。
 今日は10キロでなく、半分の5キロの野草で仕込みました。

 でもこんな思いがこころにうかびました。「いつまで野草酵素飲料をつくるんだろう」。おいしいけど「ほしい。飲みたい」と思わなくなりました。
 何も思わずに、ずーっとやってきたことが、ふと面倒になったりする。これも老化現象ですね。
 
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