古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

仕掛ける場所を変えました。

2014年06月20日 03時29分58秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                       
 きのうは早朝に起きて、5時前に軽トラで「ヌートリアが掛かってるか」見に行きました。
 でも空振りでした。檻の前に並べて置いた<ジャガイモ/人参>に乱れはありません。ここを通れば食べる筈です。ふだん池から上がる通り道ではなかったか。ヌートリアはわりと警戒心がうすく、おいしいものがあればすぐに食べます。人間にもよくなれるようで、[ you tube] には人間の手からパンをもらって食べる映像がアップされてます。
 で、田んぼのまわりを観察してみると、写真のように水の落し口があります。ここなら池から上がり、電線の下を通って田んぼに入り、稲を食い荒らすことができます。余った苗もまとめて置いてあり、これも頂戴できます。ヌートリアの一番の害は水稲が荒らされることです。大きくなった稲より、まだやわらかい苗がおいしい。
 夕方畑から帰るときに福地池をまわり、檻を仕掛け直しました。ヌートリアくん、これでどうだ!
 
 畑仕事がつぎつぎあり、休養しようと思っても畑にちょっと出ると、結局夕方まで仕事をしてしまいます。
 きのうは残りの土手の草刈り、畑の遊歩道の草刈り、畝間に生えた草刈りをしました。植えたものがまだ大きくなってないので草刈り機で畝間の雑草を刈ることも可能です。
                       
 落花生の畝です。ここは大麦を収穫したあとに耕運して落花生の苗を植えました。ところが落ちた麦の粒が発芽して、写真のようにいっぱい生えてきました。この時期、麦はぐんぐん伸びますから落花生畑か麦畑かわからなくなります。手で抜いたのでは時間がかかります。草刈り機で土を削るようにして麦だけ刈りました。
 大豆の畝はできましたが黒豆の畝づくり、それに小豆を播く時期が迫っているのでその畝整備も必要です。
 当分畑仕事に追われそうです。
 

 
 
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