古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈ユー・チューブ〉を見て思うこと

2024年04月12日 18時03分07秒 | 古希からの田舎暮らし
 毎日深夜には〈ユー・チュブ〉を見ます。好んで見るのは「田舎暮らし」「安い値段で買った古民家のリフォーム」です。「ウッドデッキ作り」もよくあります。リフォームとかウッドデッキには、憧れがあるようですね。そういうぼくも、2006年12月にいまの家に引っ越したときは、まず〈ウッドデッキ〉を年末から新年にかけて作りました。
 必死にあれこれ考えて、満足できるウッドデッキを作りました。「この大工仕事は、冥途に行っても自慢できる〈わが生涯の大仕事〉だと思いました。田舎暮らしとウッドデッキはつながってるみたいです。何度か補修しましたが、いまも満足しているデッキです。
 いまは「古民家が安い」ですね。2006年(いまから18年前)はこんなに安くなかった。
「家を建てよう」と決心しかけたとき「三木に暮らすのはどうか」と三木市役所の農政課に行って意見をききました。農政課の人の答えは「三木に親戚や知人があるなら引っ越してもいいけど、三木を知らない人がいきなり田舎に住むのはやめたほうがいい」という答えでした。
 篠山で空き家を探して、不動産屋さんと見てまわりましたが、しっかりした構えの古民家は3000万円以上と言われました。いまは値段が下がり、空き家バンクができたりして、この20年ほどの間に状況が変わりました。我が家は、古民家のリフォームでなく新築で建てたのが正解でした。
 もし、ぼくが60歳代で、いまのような空き家情勢だったら、そしていまのように〈ユー・チューブ〉でリフォーム作業が紹介されていたら、「ぼくもリフォームにはまっていただろうな。86歳のいまからではどうしようもないけど」。そんな思いで見ています。
 
 ところで阪神タイガースはどうしたんや。錦織圭/大阪なおみ/の試合がなくて、テニスの試合をたのしめません。応援しないで見るのはつまらん。応援しながら見たい。それなのにタイガースは打てない。情けない気分です。去年の秋とえらいちがいや。投手が頑張ってもあれでは勝てません。気分がよくない。なんとかしろ!
 
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