古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

安納芋のしなびた苗を買いました。

2014年05月08日 17時56分52秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 圧迫骨折の道子さんはコルセットを装着して安静が必要なので、ひとりで買い物に出掛けました。
 ホームセンター・ナフコに寄ったら、安納芋の苗を売っています。安納芋は、甘味がつよくて近年特に人気がありあます。他のホームセンターでは新鮮な苗が10本で500円ほどしますし、朝のうちに売り切れてしまいます。去年はマザーポット苗を植えて、最終的には30本ほど苗を採りましたが今年は買いそびれていました。
 で、ナフコの店先で見たら、安納芋苗を10本250円で売っています。安い! でもしなびています。そして≪50パーセント引き≫のシールが貼ってあります。残っているのは5束ほど。道子さんがいっしょなら「ダメ出し」するかもしれないけど、見たときから「よし、買って、育ててみよう」と気持ちが動きました。ぼくが3束買うのを見たよその知らないおじさんが、残りの束を手に取って「買うべきか / 買わないべきか」思案顔です。(おじさんは結局買いませんでした)
 これが買った苗の写真です。しなびて、力なさそうにうなだれてる感じです。
                         
 サツマイモは最低気温が10度を下回ると枯死するおそれがあります。それできのうの晩は水につけて玄関の中に入れておきました。今日の午後、束をほぐして枯れた葉を取りのぞき、水切りしました。それがこの写真です。
                         
 「これはもう枯れてる」という苗は一本もありませんでした。生き返ったように立派な苗になっています。もう一晩水にさして、明日植えることにします。数年前ホームセンター・ダイキで、枯れた苗を50パーセント割引で売っていました。そのときは植えた苗30本が全部枯死してしまいました。店にクレームをつけましたが、今考えると最大の原因は最低気温が低かったからです。
 さて30本50パーセント引きで325円という安納芋苗はどんな実力を発揮してくれるか。
 秋がたのしみです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 誕生日 おめでとう! 10... | トップ | 関西フィルのチャイコフスキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

古希からの田舎暮らし 80歳から」カテゴリの最新記事