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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山は〈春が〉いっぱい!

2019年02月28日 02時17分48秒 | 古希からの田舎暮らし
 
 裏山に植えた花梅:〈鹿児島紅梅〉です。下の枝を切ってしまい、あまり咲きませんでした。近年はよく咲くようになりました。
 馬酔木は毎年一番に咲きます。それにつづくのがサンシュユですが、今年はちょっと遅れて咲くようです。やっとツボミになりました。

 南高梅は花盛りです。梅の実もすこしなります。

 きのうは山頂に登る階段を作り直しました。階段に使っていた木が腐ってきました。それを杉の2×4材に交換しました。クレオソートを塗ったので杉材は10年いけるか。いずれにしても、今後交換工事をすることはありません。

 道子さんも、きのうは山仕事に精を出していました。肩が痛いので左手で地面をちょっと掘って球根を埋めていました。
 枯れ葉の上に小さい蛇がいる。よく見るとマムシです。冬眠している筈なのに、枯れ葉の上で丸くなっていました。動きそうにないので〈マムシ退治棒〉を取りに行きました。(自作の、棒の先にネジ釘が出ている棒です)まだ動いてないので突き刺して頭を叩き潰して死んでもらいました。
 ぼくに「確かめて!」というので見に行くと、たしかにマムシです。蛇は腹のほうが白いのですがマムシは点がいっぱいついて、マガマガしい感じです。道子さんは手厚く土葬にしてあげました。
 気の毒な気もしますが、マムシには死んでもらわないと困るのです。道子さんは「トラウマになりそう」と言いつつ仕事をつづけました。立派です。
 さて、マムシの冬眠場所をネットで調べたら、一応10度以下では冬眠するようです。でも地面はあたたかいから、枯れ葉の下でも、ときには枯れ葉の上でも冬眠しているようです。60センチ程度のマムシでしたが、うちの裏山はマムシがちょくちょくいるので注意は必要です。
 願わくは、道子さんもぼくも、「マムシに咬まれない人生でありたい」と思います。

 道子さんはウグイスの初鳴きを聞いたといいます。ぼくはまだ。耳が遠くなったからか。春になるとカムチャッカ方面に帰ってしまう(とぼくは思っている)〈ジョウビタキ〉はまだ鳴いています。
 

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