古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

ルリビタキはこの冬ずっと裏山にいそうです。

2024年01月25日 14時16分14秒 | 古希からの田舎暮らし
 寒いけど、樹木の剪定をするならいまです。今日は『侘助』(わびすけ …… 地味な椿ですが、いっぱいつぼみをつけています。名はわびしいけど、樹の勢いはすごい。盛りあがっています)を大剪定しました。後ろに植えた椿が全然見えません。侘助の高さを低く剪定しようと思ったのですが、それは無理。そこで横の大枝を切りました。侘助が半分になるほどに。
 切り口には〈トップジン=木の切り口に塗る薬剤〉を塗りました。
 作業をしていたら、「ヒッ! ヒッ!」と鳴き声がします。見ると昨日のルリビタキが枝にとまって鳴いています。
 カメラをズームアップして撮りました。

 昨日から撮った写真のなかで一番マシです。この冬は、ルリビタキがずっと裏山にいて、仕事を見守ってくれるんだ。
 うれしいです。でも寒いので仕事は午前中でおしまいにしました。

 昨日から本を読んでいます。柳 美里 の『ピョンヤンの夏休み』ー わたしが見た「北朝鮮」…… 2011年刊 講談社 ー
 ぼくは近ごろの芥川賞作家の本は読みません。ぼくの偏見です。柳 美里 の本も読んだことがありません。しかし題名が心に引っかかって借りました。
 彼女は朝鮮半島出身の作家です。韓国も訪問して旅行している人です。このたび、なぜ北朝鮮に行ったのか。旅行記をどのように書いているか。あの国をどのように見ているのか。そんなことに興味があって、読みはじめました。
コメント
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