古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

〈水やり〉の日がつづきます。

2023年07月30日 20時53分33秒 | 古希からの田舎暮らし
〈水やり〉がらくになるように、散水用具を買いに出ました。

 ホースの先につける散水用具を『散水ノズル』というみたいです。大豆や胡麻の上から葉っぱにかけるのでなく、水は根元にやります。腰をかがめてやりたくない。柄の長い散水ノズルがほしかったのです。
 このノズルは立ったままでやれます。

 右は「三条植え」した大豆の二畝と、左は胡麻の畝です。どちらも台風が来ると倒れます。例年なら杭を打ち込んで、マイカ線(ハウスバンド)を二条に張るときです。今年は暑いし、台風はまだ来ないし、やる気がおとろえたのか、グズグズしています。
 ピアノ練習や電動ウォーカーもしていません。
〈やる気〉が出ません。ぼくの歳なら「こんなものかなー」。
 毎日グズグズしています。道子さんはいろんなお友だちがいて、スマホ電話の〈掛け放題〉でときどき長い話をしますが、ぼくが〈長電話で話す友だち〉はあの世にいます。〈あの世電話〉はありません。〈AI〉が対応する時代が来るでしょうか。
 このブログは2009年3月からです。もう15年、3000日超書いてます。この発信だけが「自分の仕事」みたいに思っています。ブログも発信しない、本も読まない、電話を掛ける人もいない、訪ねる人もいない、買い物もあまりない、することがない、高齢の人はどうしてるのかなー。
 あと二カ月ほどでぼくは「満86歳」になります。テレビを見ていると「満85歳まで、持病があっても入れます」と宣伝している保険に入れなくなります。「どうだ! オレはもう生命保険に入れないんだぞ」。自慢することではありませんけど。そうだ。ガン保険はまだあのままだった。どうするかなー。
コメント
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