古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ルリビタキ』の写真です!

2023年02月02日 16時53分47秒 | 古希からの田舎暮らし
 ネットで「瑠璃色の小鳥」と検索すると『瑠璃三鳥』と名前が出てきます。三鳥とは『オオルリ』『コルリ』『ルリビタキ』です。美しい野鳥として憧れられています。
 道子さんが「ルリビタキ見たよ」と言ってました。ぼくは聞き流していましたが、今日はバード・フィーダーの近くで見かけました。ルリビタキの雄です。(雄のほうがきれいです)落ち着きのない小鳥で、なかなかじっとしていません。やっと撮れました。

 ズームアップして、それをトリミングしたので、姿がぼやけていますが、色はちゃんと写っています。
 陽が当たっていたら、色がきれいに見えるでしょう。ヒタキ類は、わりと人の近くでさえずるので、またきれいな姿をねらいます。ルリビタキは生まれたときは瑠璃色をしていません。数年育つうちに瑠璃色が出てくるそうです。
 まえから裏山に来ていたのかもしれませんが、この色を見られるようになったのは今年からでしょうか。
 うれしいな。ルリビタキが裏山に渡ってきてくれる。

『デンドロビウム』です。寒い季節に花は咲きませんが、道子さんが室内で咲かせています。あの部屋が、だんだん〈温室化〉してくるような気がします。二人暮らしで、スペースにゆとりがありますから、まー、いいですけど。
 
 今日したことは、ホームセンター・コメリの駐車場に「みかんを買いに行った」。
「理由あり(キズ/アザ/大小サイズごちゃまぜ/トラック移動販売/尾道の〈はれひめ〉」という新聞折込の広告が入っていました。チラシに書いてある文章は。

「私も農家です。少しのキズで価値がなくなる日本の農業の現状を知っています。尾道も農業生産者は高齢化が進み大変な上に、山の急斜面での危険な農作業。それなのに少しのキズで規格外で価値がなくなるなんて、生産者は悲しいです。」

 粗末なコピーチラシでしたが、2時間だけの販売で、午後は篠山で2時間の販売。チラシの文にひかれるように朝行ってみました。ナント、行列ができています。コメリの駐車場がいっぱいなるほど。つぎつぎと軽トラの人が買いに来ます。同じ農業者として、チラシの文にひかれたのか。
 外は寒い。外仕事はなし。今日はミカンを買っただけでした。
コメント
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