古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

野鳥を調べてみましたが……。

2014年06月06日 00時28分45秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 いま口吉川町や細川町の村々は田植えの最中です。あちこちの田んぼに水が入って景色が一変します。稲を植えたばかりの田んぼはまわりの山や民家を映して、ふだん撮れない写真が撮れます。
 きのうは前の老人会長さんから電話があり、「鳥が水路のマスにずっとおるので、名前を調べてほしい」といわれました。で、道子さんとぼくは軽トラに乗って水路のマスに出掛けてみました。
 人間の姿を見るとサッと水に潜ってしまいますが、数秒で顔をあげます。そしてまた潜ってしまいます。少し離れたところからそーっと覗くと水の上に姿を現します。
 かなり大きい鳥です。でもふだん見かけない鳥みたいです。写真に撮りました。
                          
 違う角度からも一枚。
                          
 ネットの野鳥図鑑ではわかりません。なぜここにずっといるのでしょうか。よく村中を散歩されるおじいさんに声をかけてきいてみました。「さー、きのうからずっとあそこにおるんやけど、どうしたもんかのう」
 どうやら村で話題になっているようです。一応市役所の農政課に電話しましたが、向こうだってそんな連絡が来ても困るでしょう。
 なぜ飛べないのでしょうか。気になって夕方また見に行きました。
 やっぱり人間の姿を見ると水に潜りますが、軽トラの中からのぞくと水の上に姿を現します。
 きょうはゴミの日なので、朝ゴミ捨てに行くときまた見ることにします。
コメント
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