古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

苗木を植え終り、そろそろ畑仕事をしようかなー。いや、まだ寒いなー。

2013年02月09日 03時39分54秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
<土手焼き>のことを書いたら「あなたが燃やしたのですか」ときかれました。説明不足でした。冬はどこの村でも土手を焼く季節です。日曜日に村中総出で消防団がポンプを引きながら池のまわりの枯草を燃やしていきます。天候の具合によってよく燃える年と燃え残る年がありますが、今年はどこの村の土手もよく燃えました。
 我が家からは<佐の広池>の土手焼きがよく見えます。ここに移り住んだ2007年3月にはそんなことを知らず、炎を上げて燃える土手を見て「火事だ!」とあわてましたが、今年は裏山で焚き火をしていて<土手焼き>を見逃してしまいました。
 梨「豊水」の苗木を買って、植え方をネットで調べたら「別の梨の品種がないと受粉しない」と書いてあり、あわてて「幸水」の苗木を買いに行きました。明幸園で苗木を見てたら「スズランノキ」があります。
「これを植えたら《世界三大紅葉樹》がうちの裏山に勢揃いするぞ!」
 大きな鉢植えで○万円します。それに1メートルのモミジやニシキギと並べたのではバランスがとれません。で、ネットでスズランノキの苗木を注文しました。
 3年前に植えた「ミモザ」が3メートルを越す背の高い木になりました。ミモザは神戸に住んでいたとき植えて枯れさせたことがあるので、こんなに伸びるとは思いませんでした。ひょろひょろの弱そうな木です。で、ネットで剪定の仕方を調べてみたら、枝を短く切って幹を太くするのがいいようです。4月に花が終ったら「チョンチョロチョン」に切り詰めます。
 
コメント
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