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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

一番働いたのは耕運機でした。

2012年03月31日 03時26分42秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                
 我が家の畑は一反三畝(400坪)あります。三分の一のところを東西の通路で区切り、南側10メートル、北側20メートルのうねを立てて野菜をつくっています。写真はその南側10メートルのうねで、木曜日に耕運機で耕して、うね立てをしました。排水の溝は一番手前(北側)にあるので、道子さんとぼくのあいだでは便宜上、南側を「上の畑」、北側を「下の畑」と呼んでいます。他の人には何のことかわかりませんが。
 木曜日は「上の畑」の空いているところを耕して、10うねのうね立てをしました。大体20うねでつくりますから上の畑の半分をうね立てしたことになります。いまは春の雑草が地面をおおいはじめていますから、まず耕運機で同じところを二度耕して草の根をほぐします。それからうね立てをするのですが、ちょうど畑の土がいい状態で、きれいにうねが立ちました。うねの両側からジョレンで土を上げて整形し、雨が降ったあと黒マルチでうねをおおっておきます。ここに種を播くにしろ苗を植えるにしろ、あらかじめこうしておくと段取りがいい。
               
 いつも不思議に思うのですが、耕運機で耕していると必ずと言っていいほどセキレイが二羽三羽とやってきます。耕耘機の音を聞き分けるのでしょうか。身軽で、走るのがものすごく速く、姿を見るだけでうれしくなる小鳥です。そうそう、木曜日は午前中軽トラで散歩に出掛け、大将軍神社の東の田んぼ、蓮花寺の池のそば、裏山の北側の田んぼと三か所で雄のキジを見かけ、道子さんが大よろこびに日記に記していました。キジも走るのは速いですね。
 とにかく木曜日、大働きしたのは、爪を交換したばかりの耕耘機・FF500・サラダ号でした。ガソリンをいっぱい入れたのにほとんど空になるまで働きました。ご苦労さま。