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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

サツマイモの植え付け計画

2010年04月22日 03時18分55秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 コバノミツバツツジとヤマツツジはとてもよく似ています。花の色は同じだし、樹形もそっくりです。ヤマツツジも三枚の小葉がツンと立って芽を出します。裏山のツツジは二本自生しており、どちらもコバノミツバツツジだと思っていました。ところが北側のツツジは4月10日頃には落花。南側のツツジは開花が遅れ、まだ咲いています。
 ネットで調べたら「コバノミツバツツジの葉は裏が網目のようになっている」と書いてあります。葉をとって比べてみました。なんと! すぐわかりました。ヤマツツジは裏に毛が生えています。やっぱり竜神を祀ってある神社への山道はコバノミツバツツジです。
 西宮市の広田神社にはコバノミツバツツジの群生があり、天然記念物になっています。ネットで写真がいっぱい紹介してありました。なつかしい!
 我が家は子どもたちが幼稚園に上がる前、三年間広田神社のそばに住んでいました。自分のうちの庭のように道子さんは娘たちを連れて毎日散歩し、神社のハトにパンくずをやりました。
 さてきょうも雨ですが、この雨までにサツマイモの畝をつくっておこうと(土・日・月)の三日間はよく働きました。20メートルの三畝を四畝にして、幅をせまくして高畝にします。まず耕運機で何度も耕して雑草をとりまとめ、コープ瑞穂農園の堆肥と草木灰を入れます。それから耕運機で畝立てをして鍬で土を上げていきます。全部で80メートルのサツマイモ用の畝ができました。
 苗と苗の間を30センチにすると260本ほどになります。ベニアズマとナルトキントキはそれぞれ100本、それに安納芋を40本、シモン一号を20本という配分にしましょうか。
 安納芋は去年くらいから急に人気が出てきました。ホームセンター・ナンバでも苗を売っていますがすぐ売り切れます。シモンはことしはつくらないつもりでしたが、他のサツマイモとちがい冬でも腐りません。一度植えたところは五年以上つくれませんがどうしようかな。
 去年は20本だけ買ったバイオのベニアズマから80本くらい苗をとりました。勢いがよく、芋がよくできました。(写真は去年の我が家のナンバー1ベニアズマです。そばにあるのはマジック)ことしもバイオの苗を主力にしたいので水田種苗店に予約します。サツマイモは地温の上がるゴールデンウイーク後に植えることにしていましたが、世間はだんだん早く植えるようになってますね。うちもそうなりそう。