松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

熊本地震から1年になりますが、水田の地割れの対策は

2017年04月10日 | 水害・洪水対策
 熊本地震から1年を迎えようとしていますが、地震で起きた地割れの復旧作業が進んでいません。
 私の実家は、災害が激しかった益城町と同じ上益城郡で隣町の嘉島町です。
 昨日、兄と電話で話したら、実家の北側にある村の鎮守様の神社近くの水田は、深さ2メートル、幅40㌢程度の亀裂が今も残っているそうです。
 国は、9割補助して、1割が自己負担と昨年度説明していますが、手がついていないそうです。
 水田は、毎年水を入れて耕作するので水田が維持できますが、何年も放置すると水田には戻せない可能性が有ります。
 まして、地震で地割れが起きた場所は、水田に水を貯える力より、亀裂から水が流れ出る事が考えられます。
 国、県.町は、災害復旧をすぐにやらないのかと思われます。

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