松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

町立ニセコ高校の授業に、経済産業省が介入、綾瀬は?

2018年04月07日 | 市役所

 (ニセコ町の高j校行事で) 北海道ニセコ町立ニセコ高校で昨年10月、北海道大学助教がエネルギーについて講演した際に、経済産業省北海道経済産業局の幹部らが、原発の問題点を指摘する記述の変更を事前に求めていたことが5日、関係者への取材で分かりました。
 (4月7日赤旗記事抜粋)   尚、インターネットやテレビで報道されています。
 
 綾瀬市の問題では、綾瀬市役所で開催される基地問題講演会が、毎年1~2月に綾瀬市基地対策協議会(会長綾瀬市長)主催で開催されます。
 2015年度までは、周辺整備協会からの助成金で講演会が開催されていましたが、2016年度からは助成金がなくなり、綾瀬市の予算で開催されています。 
 過去には、元防衛省職員で大学教授など基地容認の講師と、基地の問題点を指摘する新聞記者などに講師をお願いしていましたので、年度によって基地の考え方が違って比較することが出来ました。
 昨年と今年の講師は元職員と現職職員です。
 昨年29年の講師は元防衛庁入所で政策研究大学職員。
 今年30年1月20日は、今後の厚木基地についてをテーマに、第一部に防衛省南関東防衛局企画部長、第二部では海上自衛隊第4航空群司令部首席幕僚を講師にしています。
 国会では戦争につながる法律がどんどん可決して、地方自治体で政府に都合が良い情報が市民に広がっています。
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