松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

下水処理場のタラブル

2024年08月27日 | 市役所

 

 8月14日に発生した市の下水処理場のトラブル、昨日26日に処理場から河川の蓼川への放出口に立ち入れました。
 写真中央の四角い枠がのが処理場から左側の蓼川に放水口、上部は排水量を調整するバルブで下部が排水口。
 堤防の左側に流れているのが、県管理の蓼川。左方面の透明な川が下水処理場から流れ出る汚濁した水と泡です。
 トラブル発生後、新しい下水処理場の微生物を譲り受ける交渉を行い、昨日に県下水道公社から譲り受けた微生物が漸く到着しました。
 一般的には種汚泥と言います。下種処理場に流れて来た汚泥は微生物が入っている種汚泥が空気を強制的に出して汚水と微生物を攪拌して食べて綺麗にします。詳しくは涼しくなったら予約して見学を行って下さい。
 いろんな機械や深い水槽が有るので無断での立ち入りはしないで下さい。
 

処理場排水口の大腸菌群数が低いのは、殺菌する塩素濃度を通常より多くして殺菌しているそうです。塩素は時間が経過すると濃度が低くなるので、離れた下流には影響がないと思われるそうです。

 

 


 


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