教員・保育士・保健師等の資格取得に必要な授業科目に教育実習が有ります。
例えば、保育園園長等に大学から保育実習の依頼の文章が送られて来ます。
下記の学生は、すでに保育士資格取得のために必要な授業科目である「保育実習Ⅰ」(保育園における実習)及び「保育実習Ⅱ」(児童養護施設または知的障害児施設等における実習)等を履習し、これらの学習に基づきより高い・実践的な能力を養うため「保育実習Ⅲ」として、貴園において実習を行わせていただくことを切望しております。
下記の学生は実習中の事故等に備えて「学研災付帯賠償責任保険」(対人・対物補償)および「学生教育研究災害傷害保険」(本人保険)に加入しております。
期間 のうち、実質11日間、氏名、所属・学年、住所・電話・本件連絡先等の文書が送られています。
ここで気になったのは、実習生の把握の問題です。幼児・児童・生徒の現場で見学したり・授業を行ったりしています。
研修生の受け入れ把握が、教師は学校、保育士や保健師等は保育園・担当課で把握していますが、市職員の働きを把握している職員課に実習前日前には、実習生の情報を伝えた方が良いと思います。
万が一に、事故等が起きた場合、関係機関との連絡や問い合わせに対して、担当課だけが把握しているので良いのか疑問があります。