松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

比留川の土砂浚渫工事が行なわれました。

2015年08月04日 | 水害・洪水対策
準用河川の比留川は、上流は市内北部の寺尾地域から、市内の南側に向けて流れていますが、県管理の蓼川近くになると大きく迂回して、南西方面から北東方面に向かって流れる箇所も有ります。
そのため、蓼川に合流する手前の落合橋近くの右岸側には毎年大量の土砂が溜まって流れを悪くします。
過去には、水位が下がる冬場に土砂の浚渫を行なっていましたが、梅雨や台風時期には土砂が溜まってしまうので、浚渫時期を夏場に変更して貰いました。
写真の正面の石垣で、色が変わっているラインが土砂が溜まっていた場所です。
毎年行われる浚渫工事で、大雨時の河川の流れが大きく違います。
下流の松山橋方面から藪根橋までの区間は、県が業者に作業を発注します。
県は、河川の土砂浚渫作業が効率的に行えるよう、上土棚新橋の左岸側に道路から河川にトラックが降りれるようスロープを設けています。
昨年は、上土棚中地域では、床上浸水や床下浸水で大きな被害が発生しました。
落合北の取内橋と芝原橋の間の市が工事を行なう遊水地、厚木基地内の国が行なう遊水地、藤沢市内の引地川横に県が工事を行なう遊水地のそれぞれの工事が急いで行なわれる事を期待します。、

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