松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

台風19号について

2014年10月14日 | 水害・洪水対策

 昨日(13日)の夜、市内の避難所や市役所などを回って来ました。吉岡地区センターには、先週崖崩れが起きたマンション住民と周辺住宅の方々が家族単位で避難して戴きました。 
 南部地域は、吉岡地区センターが満室になる場合を想定して隣の吉岡自治会館も準備しましたが地区センターの受け入れだけで済みました。南部ふれあい会館は上土棚中地域の方々が近くのお寺の駐車場を含めて10数台の車両のみ避難が有りました。落合自治会館も車数台の避難が有りました、上土棚自治会館の利用はありませんでした。
 職員体制や被害状況は市の防災担当か市のHPにアップされると思います。
 今日、市内を早朝から見て回りましたが、私が立てた吉岡地域の看板が1箇所倒れていました。厚生病院近くの道路工事案内と思われる看板が倒れていたので担当者に連絡しました。
 上土棚中5丁目の引地川に面した住宅被害を見て回っていたら、その家の汚水排水は10年程度前に逆止弁の取り付け工事を綾瀬市が行ない。その後は逆流は起きていないとの話でした。一時的にトイレが使えないだけで問題はないとの説明でした。
 市役所に戻り担当者に調査を依頼しました。
 これまで、河川洪水で家庭内に汚水が流れて大変な被害を受けられているのに、10年も前に取り付け工事を行ない便利な事が判って入るのに、他の被害を受けている家に設置をしなかった理由を明らかにすべきです。綾瀬市内で工事は行なわれています。


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