最初に東名綾瀬インターチェンジ設置の動きが市から議会に提案された時期の松本の質疑に対して、市側からの説明は、地域活性化インターとして建設するので、神奈川県と高速道路会社で費用負担を行うので、綾瀬市の負担はゼロ円と議会に説明しました。
その後、松本の調査で、三浦半島の横須賀高速道路建設では、神奈川県が横須賀市に40億円以上貸し付けていることが判明しましたが、その時点でも市の建設費負担は無いと述べていました。
その後,スマートインター方式に変わり、市の負担がどんどん増加しています。各事業者の負担金の変化。
神奈川県 当初 1億8350万円 第1回変更 4億 300万円、 第2回変更 6億 620万円
中日本高速 当初 20億3100万円 第1回変更 33憶9240万円 第2回変更 56億9900万円
綾瀬市 当初 15億6540万円 第1回変更 21億3250万円 廼2回変更 27億4190万円
合 計 当初 37憶7990万円 第1回変更 59億2790万円 第2回変更 90置4710万円
最初の綾瀬市の負担は、ゼロ円から始まり、今回27億4190万円です。綾瀬市はインター周辺の工事に50億円以上投入しています。工事期間が延びたので、今後更なる負担増の可能性があります。