YAHOO画面の天気・災害から防災情報に行き、避難所を検索すると藤沢市・大和市・寒川町等は学校施設などの名前が表示されますが、綾瀬市・座間市・海老名市が確認出来ませんでした。私の操作方法が問題と考えますので、火曜日に確認します。
自治体が公表する各種防災情報が表示されるので便利です。
先週の休日、早朝から深谷交番近くにアンケートを配布していたら、道路の反対側から松本さんとの声がかかり見たら、市長が車から降りて来ました。
どうしたんですかと尋ねると、洪水の影響で乗用車が浸水した被害報告が有ったので確認しているが、どうして被害が発生したのか調べているとの説明。
私も一緒に考えたが解明出来ず分かれました、市長はこれから、あと4箇所回って調べると事でした、
その後も、深谷交番北の区画整理区域の浸水被害の調査を行なう中、色々な意見を聞きましたので、担当課にその地域の排水路の地図を見に行きました。
職員の説明では、比留川の水位が上がり近くの調整池が満水になり、逆流して住宅地の自動車が被害を受けたとの報告。
深谷中央特定土地区画整理区域内の他の調整池も殆ど満水の状況だったとの話でした。
深谷中央区域内の調整池は、6箇所あり合計貯水量は3万3498立方です。
私は、議会で何回も質問で取り上げて来ました、必要のない無駄な橋を架けないで、その費用で下流域に洪水被害がないよう、調整池を増やすよう繰り返し求めて来ましたが、市の回答は貯水能力は有るので問題ないと繰り替えていました、
私が何度も取り上げてきた事に、耳を傾けて調整池の箇所を増やすか規模を大きくしていたら、今回の深谷の地域、落合地域、上土棚地域などの、下流地域の大規模な被害は無くす事が出来ました。
12月議会の常任委員会質問で、雨水・下水道の項目に対して、常任委員会全員で取り上げる事が決定しました。
今後も、問題点を調査して解決をしていきます。
台風18号被害を報じた新聞報道では、吉岡東1丁目の9階建てマンションの裏山が高さ約10メートル、幅40メートルにわたり崩落。土砂がマンションの室内やベランダなどに流れこんだ。1階に住む夫婦がそれぞれ土砂で割れたガラス戸の破片で手足を切った。
綾瀬市の被害報告では、人的被害の報告はありません。新聞報道で1階住民となっているのに市が追加調査を行なわないのは不思議でした。
1週間後の19号台風時に、各避難所に訪問し吉岡地区センターに避難されている方々の所に行き、18号台風時のケガ報道について知りませんかと聞いたら当事者の方が見えました。
ケガの事は、市の職員に話しているとの訴えが有り、防災担当者に連絡しました。
その後の調査で、新聞社と行政の把握の違いが判明しました。
新聞社はケガされていればケガ人と報道、自治体は国の消防庁長官名で発行された(災害報告取り扱い要項)で集計して公表しています。
人的被害は、死者・行方不明者・重傷者・軽傷者の4っに分けられ、軽傷者とは当該災害により負傷し、医師の治療を受け、又は受ける必要のある者のうち1月未満で治療出来る見込みのものとすると明記されています。
今回の場合、聞き取り時点では煩雑でしたが、新聞報道後にケガされた市民の方に自治体の集計対象者について説明すると誤解もとけたと思います。
火事被害者に対しては、最初に渡す手続き案内を私から要請して作製してもらいました、水害被害者向けのマニアル作成を依頼しています。
その用紙を最初に渡すとトラブルが少なくなります。
台風18号と19号の時、浸水被害を防ぐため希望される家に土袋を渡しました。
全部で3500袋を職員がお届けしています。
袋が乾いたら市で回収して保管場所に集めて、次回の使用時期に持ち出します。
個人の家で必要ない場合は、市役所道路課まで連絡して戴くと職員が回収します。
10月11日のブログに書いた排水施設の方向が、担当課から有りました。
第1野球場、第2野球場、多目的広場の3箇所からの雨水は、合流箇所が直径60センチの雨水管が県管理の蓼川まで繋がり蓼川に流れ込んでいます。
グランド等3施設の計画時点で神奈川県と協議したら、流域面積13・40ha、、最高水位47センチしか許可が得られません。
一番排水が悪いグランドがある多目的広場からの排水はオリフィスと言う排水ノズルの径は66ミリしか空いていません。
雨水9960立米が溜まるのに、施設から一日に1・552立方しか排水出来出来ない構造になっています、排水必要日数は6・4日かかるようになっています、
遊水地専門の施設なら理解出来ますが、多目的広場に遊水地機能を持たせたら6日も日数がかかるのは理解できません。
洪水が終わり水位が低くなったら、水中ポンプなども使用して直ぐに対応出来るよう要請しました、
昨日(13日)の夜、市内の避難所や市役所などを回って来ました。吉岡地区センターには、先週崖崩れが起きたマンション住民と周辺住宅の方々が家族単位で避難して戴きました。
南部地域は、吉岡地区センターが満室になる場合を想定して隣の吉岡自治会館も準備しましたが地区センターの受け入れだけで済みました。南部ふれあい会館は上土棚中地域の方々が近くのお寺の駐車場を含めて10数台の車両のみ避難が有りました。落合自治会館も車数台の避難が有りました、上土棚自治会館の利用はありませんでした。
職員体制や被害状況は市の防災担当か市のHPにアップされると思います。
今日、市内を早朝から見て回りましたが、私が立てた吉岡地域の看板が1箇所倒れていました。厚生病院近くの道路工事案内と思われる看板が倒れていたので担当者に連絡しました。
上土棚中5丁目の引地川に面した住宅被害を見て回っていたら、その家の汚水排水は10年程度前に逆止弁の取り付け工事を綾瀬市が行ない。その後は逆流は起きていないとの話でした。一時的にトイレが使えないだけで問題はないとの説明でした。
市役所に戻り担当者に調査を依頼しました。
これまで、河川洪水で家庭内に汚水が流れて大変な被害を受けられているのに、10年も前に取り付け工事を行ない便利な事が判って入るのに、他の被害を受けている家に設置をしなかった理由を明らかにすべきです。綾瀬市内で工事は行なわれています。
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昨日(12日)までに、大きな樹木も伐採され、シートが全面に張られ、隣接している戸建て住宅側には、土どめの鉄板が設置されました。
市としての応急対策は十分と思います。今後は法面の地権者の方に期待します。
18号台風被害で、目久尻川を挟んだ箇所で、吉岡東のマンション裏のがけ崩れと吉岡地域の養護施設横の金属スクラップ崩壊事故が発生しました。崖崩れは市が対応して、スクラップ現場は県が指導しています。マンション現場は、市職員や業者を合わせて、毎日70~80名が作業を行ない、今日・明日には緊急対応が終了する予定です。
残されていた大きな木は、伐採専門の業者が来て今日中には伐栽する予定です
崖の上は、雨水が迂回するよう口径250ミリのパイプをつないで既存の雨水マンホールに直
流れるように工事が終了しています。
大木を切り倒した後に保護シートを取りつける予定です。19号台風飛来時には住民の方々が避難所に移動して戴けると乗り切れると思います。
養護施設横のスキラップ業者の作業は、重機2台で金属を取り除いていますが、現在の作業進行状況では19号台風飛来までに終了するとは思いません。
県の職員の方も一度は現場を見られたとは聞いていますが、私が連日現場に出向いていますがまだ、作業している業者しかみていません。
スクラップが高く積まれている南側の児童養護施設側は、作業が少しずつ行なわれていますが、崩れた矢板の続きの東側のスクラップは殆ど退かされていません。この東側方向の斜面下は人家が有り、高低差は養護施設側の5~6倍以上と思われます。
近くの方の説明では、スクラップが高く積まれ矢板が刺さっている箇所は、昔谷間だった所に残土を高く積み上げられた場所との話です。
人命や施設の被害が起きないよう、直ぐに県職員が常駐して対策を取る必要が有ると思います。崩れた現場を確認している県の職員の皆さん、スクラップ崩壊現場は人災です。
先日、現場を案内したミニコミ誌に、マンション現場とスクラップ崩壊現場に記事が金曜日に配布されていました。
10日の午前中に市役所に行って、来週にも飛来が予測される台風19号に対する対応を確認したら、10日の昼前に避難所開設の準備の職員説明会を行なうとの報告が有りました。
防災担当職員を中心に明日12日(日)から市役所に集まり、14日頃に予測される台風の接近に対しての準備を行なう計画です。
マンションや隣接している戸建て住宅の皆さん、避難の呼びかけが有りましたら速やかなご協力をお願いします。
昨日の現場作業は土砂を排除するため、重機は崖下で5台が動いて、搬出先の置場2箇所でも稼働しているとの話ですので、6台か7台が作業を行なっています。
崖の中段の階段部分とマンションに隣接している戸建て住宅内の土砂の排除は、市役所建設部職員の皆さん数十人が人海戦術でスコップで掘り出し、土袋を積み上げて雨水がマンション側に流れ込まないような作業を行なっています。
建設部の職員は、同時に来週の19号台風の市内全域の対応に追われています。
崖の上部にある車庫の点検を職員が行なったら、強度が有り直ぐには崩れないと思われるとの説明が有りました。
作業を行なっている、市内の土木協会の皆さんが、崖の上から青いシートで覆って上から流れる雨水がシートの裏側に流れないで表面を流れるよう作業を進めています。
土砂作業が一段落したら、崖の中段に有る5本の大木の伐採は、クーレン車が入れないので、山側に枝を落としながら伐採してシートで覆う作業を今日・明日で行なう予定です。
業者の皆さんは、公共事業や民間の工事作業を中断して復旧作業を行なっていますので、他の現場の関係者の皆さんご協力をお願いします。
吉岡東のマンション現場は、崩れた土砂の除去作業が連日行なわれています。、室内の土が取り除かれた室内には、順次市内の災害ボランテアの皆さんが清掃作業に取り組まれていまあす。9日は屋外の土砂を運びだすダンプカーが増加され、2㌧車と4㌧車合わせて5台が近くの置場までピストン輸送を行ない見る間に土砂が減っていきます.
市の情報では、9日までに室内の人海戦術による土砂搬出は終了すると述べています。私が問い合わせたマンション横の戸建て住宅敷地内に流れ込んでいる土砂の除去は、今日10日に行なう予定との連絡が市役所から有り、被害を受けている家に屋外給湯設備とエアコン室外機の修理業者の作業は、11日以降に出来る予定と伝えました.
昨日確認したら、崖の上に進入禁止の看板が設置されていますので、誤って入って落下する事は起きないと思います。
来週には、台風19号が来ると予想されますので、早めの注意を行なう事が求められます。
マンションと隣接戸建て住宅、崖の上の住宅などに避難準備呼びかけ、避難を予定する施設管理者と利用者、施設への向かうバス会社などに、台風が来た場合は避難勧告発令で施設が一時的に使われる事もあると事前文書で伝えておくと、本番になってら行動がしやすいと思われます。
関係者による、崖崩れ防止対策が行なわれるまでは台風や大雨が起きない事を願います。
また、その間は被害が予測される時間帯は危険個所から離れて貰えると助かります。
台風18号の影響で、吉岡東1丁目の9階建てマンションに裏山の崖地が崩れて、マンション階~3階までの5世帯に土砂が流れこんでいる事については、先日からブログに書いています。
毎日、現場に出向いています。7日の夕方、地域のミニコミ誌記者からマンション現場の被害状況を取材したいので案内して欲しいとの要請が有りましたが暗くなっていたので、8日に現場で会う事にしました。
マンション現場には、市職員が各部からの応援、また消防職員は通常の24時間勤務明けに自宅に帰らず、そのまま土砂に埋もれて危険な室内に入って人海戦術で土袋に詰めて外の公園に保管されています。連日50~60名体制で職員が行動しています、ある部長も若い職員と一緒に土袋を運んでいました。
もう一か所の被害現場、唐池学園に案内して隣のスクラップが崩れた所では、大きな金属や軽自動車も高い所から落ちて、大きな樹木や竹藪に引っかかっています。児童養護施設の責任者の方から記者に状況が訴えられました。
マンション裏の崖削れやスクラップ業者への指導も出来るよう神奈川県が廃止した条例を復活して下さい。
その後、一人でマンション現場に戻り崖の上から見たら、立ち入り禁止の黄色いテープは大人の腰以上の高さに1本あるだけで、小さな児童はそのまま進入する危険が有るので下段にも設置を要請しました。崖の上の車庫の建物は片側の基礎部分が落下したので不安定な状況で早急な取り壊しか上の建物に固定しないと、下のマンションや住宅に被害が出る危険が有ります。
マンション隣の住宅にも崩れた土砂が覆いかぶさり、屋外給湯施設の修理も土砂の除去が済まないと行なえない状況です。
下で作業を行なわれていますが、大雨が降ると更なる崩壊が危惧されます。
上土棚中5丁目の蓼川近くの住宅で、洪水時に下水道汚水が逆流するのでこれまで対策を求めて来ましたが、対応して貰えず担当者が移動して放置されて来ました。被害を受けている住宅と私が解決を求めても災害が過ぎると放置されます。
今回は、解決するまで原因を調査する事を職員に宣告しました。川の水位が上昇して雨水が道路上や下水道管に流入する事は理解するが、家庭内に汚水が逆流して臭いとの訴えが有ると言っても職員が現場に向かおうともしません。
下水道汚水が処理場や上土棚中継ポンプ場に一番遠いのに流れて来るのはおかしい、接続ミスを疑い、配管図面を確認したら近くの交差点が一番低く、公共下水道管が交差点から綾南小学校隣の中継ポンプ場に向かう構造となっていました。
担当者の説明では、市の公共下水道管敷設以前に、この地域の下水道プラントが現在溢れる住宅地にあって古い排水管が接続されていたと思われます。
近くの交差点に集中した汚水が逆方向に流れなく、直進して家庭内のお風呂などに汚物が飛び出していると思います。
宅内の汚水マスに、逆流防止弁を取り付ければ、道路上の汚水マスの隙間からは防止出来ませんが宅内への流入は防ぐ事が出来ます。
交差点に逆流防止を取り付ければこの箇所の悪臭は防ぐ事が出来ます。
蓼川の河川改修が進めば、雨水も川に流れる事を期待します。
直ぐに、工事に取り組んで下さい。
w 7日(火)午前11時から会派代表者会議が開催され、市長の報告と総務部長から18号台風に伴う概要報告が有りました。会議終了後に他の議員に渡す資料をレターケースに入れたと連絡。
市は車両浸水2件と把握していましたが、私が対策本部に連絡していた2台と他の議員から1台の報告が有りました。
部長から床上浸水の住宅には、固定資産税と都市計課税の減免制度の申請を被災者から行なって戴くため、市に被害が報告されている家を回っていると報が有りました。住宅浸水被害を受けた方は市に連絡して下さい。
私は以前の災害でも指摘して来ました、災害状況把握でホワイトボードへの記入とパソコン入力を併用するよう求めていますが実施されていません。情報によると他の機関では担当者を配置して入力しているそうです。
被害報告を受けた後のチェックシートと、被災者に渡す一覧表を要求を続けています。
火災被害者には私が要求して福祉総務課が今年作成しました。
水害被災者向けには、消防の被害状況調査、保険センターの床下消毒(水を排出後)、税の減免申請など関連する作業を紙で渡す事が求められます。
昨日(7日)に書いたブログの日付等、何点か間違いが有り訂正しました。
7日朝は、吉岡地域の児童養護施設唐池学園を訪問して、近くの高台で営業している株式会社富士繁綾瀬工場から、うず高く積み上げられていた金属スクラップが斜面の下側の唐池方向に崩れて危険な状況を確認しました。
会社のHPで、綾瀬工場開設は1993年(平成5年)と書かれていますが、この施設の金属スクラップは以前から積まれ危険な状況で、児童が生活している施設と会社との間は斜面で、これまで関係者から危険なので対応を求められ、行政にに対して何度も対応を要求していましたが行政の指導が行なわれていません。
公開されている、建物・設備海外業務の主な実績に、K市営今泉住宅や地元自動車会社の名前が明記されています。今回崩落したスクラップは施設内の奥に位置し過去に搬入されたと思われます。
施設では、児童・生徒の安全を守る立場から、崩壊現場に近い部屋は使用禁止にしていました。
県・市・監督署に、安全対策の指導を要求して行きます。
昨日、吉岡東1丁目のマンション近くに到着すると、近くの道路を警察が規制線を張っていました。
目久尻川沿いの堀ノ内公園内を歩いて行き、マンション住民の方の室内からがけ崩れを見せて貰いました。住民の方から現場で今後の対応の相談が有り、市に連絡したら現在マンションの対策を行なっている事が明らかになりました。この方の夫が管理組合の理事長を行なっている事が判り、市役所に行って対応を協議するため下に降りたら上田議員が到着。
市長・副市長・建設部長が奥の現場から出て来ました、市として室内の土砂搬出は消防職員と建設部職員が行なう。土砂に埋まって真っ暗な室内に入って手作業で土袋に詰めて持ち出しますが、金属や木の板など大量に運び出されています。消防職員の皆さんは長靴に反射テープを入念に貼り付け、緊急事態の笛の合図確認を行なうなど現場の状況が想像出来ます。
建物の外側からは、市内土木協会に緊急要請を行ない、倒れて流された大木や土砂の除去に取り組まれていますが、倒れている木の根っこの広がりは2メートル近くになっています。
業者の方の話では、大きな倒木が5~6本あり、奥の方に通路があるのか確認出来ないが倒木や埋まっている土砂を除去するのに数日かかると思われるとの考え。
昨日の昼間、吉岡自治会長が被害者の方々を吉岡自治会館に受けていました。私も避難されている方々のお見舞いを行いました。
市では、入浴も出来る高齢者福祉会館への避難が出来る対応も準備されています。
今後の対応は、マンションと崩れたガケ地の間の階段に、綾瀬市の道路用地が有るので3者で対応を協議していく考えとの回答が有りました。
ガケ崩れの現場の上部は、山が崩れたので建物近くまで崩れています。
下に埋もれている土砂を片づけても、次の大雨で更に崩れる危険性が有ります。
マンション入居者の雰囲気も、私が現場に到着した時と違ってように見えます。
暫定的対応は進みますが、本格的な対応での話し合いを見守ります。
これから、吉岡のもうひとつガケ崩れ現場も含めて向います。 7日付け赤旗15ページ記事、崖崩れ住民避難 神奈川県綾瀬党市議が現場へが報道されています。