昨日の市内被害状況は市の午後5時発表で、避難所開設は5日(日)午後4時20分に3箇所、6日(月)午前10時31分に4箇所を開設し、延べ28人の方々が避難されましたが、午後4時までに避難所を出られております。
降水量は、10月5日に降り始めから、6日に午前中で352・5ミリで、最大時間雨量59・5ミリ。市内の被害状況は、床上浸水17件、床下浸水19件、がけ崩れ2件、車両浸水2台、道路冠水40件、負傷者の連絡はありません、職員対応は135名と連絡が有りました。
昨日のブログ書き込み以降の行動は、市内を巡回して9時頃に市役所に戻り、ライブカメラで比留川が新幹線上流で溢れて、道路や農地に流れ込んでいる状況を見て、現場に駆けつけ近くの農家に知らせる。
新幹線近くに向かうが道路が冠水して通行出来ず、新幹線南側に迂回すると軽自動車がガードレールにぶつかって、田んぼに落ちないでいました。ライトに付いたゴミから判断して何処からか流された車と思われます。
次に落合南9丁目の家屋内に冠水した状況を災害対策本部に連絡して対応を依頼して、上土棚中6丁目のやぶね公園近くでは、道路上に何匹も小魚が泳いでいるのを近くの方が川に戻していました。
上土棚中5丁目に向かうと道路がヒザ以上の深さで迂回して、床上被害のお宅にお見舞いしていたら、市に連絡しても対応して貰えていないとの訴えが有りました。(夜帰宅したら留守番電話SOSのメッセージが有りました )
道路に埋設されている下水道管のマンホールから逆流し、舗装道路が大きく持ち上がり、舗装が剥がされた道路はブカブカとなり危険なので、他の市議会議員と協力して車の迂回誘導を続けました。
近くの家では、車庫に停めていた大きな車だ、川から溢れた汚水で道路上に流され危険な状況など、消防や建設部に依頼の連絡を行ない1時間以上遅れて対応。
この一帯で、床上被害5~6件、床下被害多数。
上田議員から、吉岡東マンション裏のがけ崩れ連絡が有り、移動しました。
6日(月)午前4時から、市内3箇所に開設されている避難所の内、上土棚自治会館と南部ふれあい会館を回り、市役所に向いました。避難所利用者は小園児童館に1名が利用されたとの報告。各避難所の市職員体制は2名づつで昨日16時から24時まで、今日の0時から9時までと9時以降の体制で行なわれています。
市役所の防災対策は、昨日から建設部34名、消防57名、総務部。福祉部など避難所を含めて130名が市内の巡回パトロールなどを行なっています。
現在、6日の8時ですので平日勤務の職員も加わり台風直撃に備えて体制が強化されます。
午前7時前に市役所を出るとき、市長とすれ違いましたら昨日は夜半まで市役所に詰めて、朝から避難所を訪問して来たとの話でした。
多くの職員の皆さんが、市民の方が把握出来ない時間帯も安全・安心を求めて活動されています。身近な所で何か困って事が有りましたら連絡をして下さい。
台風18号に対する綾瀬市の対応についてお知らせします。
ゴミ収集については、3日の昼に資源ごみとプラスチックごみについては、6日(月)の回収しないとのメール発信が行なわれ、先程も同じ内容で通知されました。
5日(日)13時の時点で、市役所の道路課と防災対策課は台風の情報収集と災害への対応を課長を含め3名づつ出勤していました。
道路課には、市内の大きな地図を何枚も広げて災害情報が有れば記入する体制が取られ、防災対策課は避難所開設の備品が机の上に置かれ、避難所を担当する職員各2名の計6名には事前に連絡を済ませて有ります。
台風の影響を判断して、夜中に来る場合は今日の明るい内に避難所を開設しますし、明日の昼間に近寄る場合は、明日の早朝に開設する体制が取られています。後数時間以内に判断して市民に広報します。
台風の影響を判断して、他の職員の召集については消防署も含めて各人に連絡は済んでいます。
防災行政無線や安全安心メールなどの情報を確認して下さい。
庁舎警備の人達には、建物の外の巡回にはヘルメットの着用をお願いしました。
市役所が設置している河川水位のカメラ映像は現在は通常の画面ですが河川の水位が上昇した場合は、切り替わりますので見て下さい。
8月15日のブログに書いた、市消防の観測機器の対応で説明が有りました。
風向計と風速計は、来年度から海老名市・座間市・綾瀬市の消防司令部署の統合作業に伴い気象観測機器の更新に合わせる形で、年明けには風向計・風速計・雨量計などを今の場所に新しくするので、1月頃から運用出来るそうです、
尚、雨量計は綾瀬市役所屋上に気象会社が施置しているデーターが利用出来ます。
風向と風速だけが約4カ月間、資料が公式に公表出来ませんが、テレビやインターネットのデーターを活用してください。
8月31日の防災訓練で、市内15箇所同時の避難所訓練の落合小プール飲料水試薬の問題について、9月1日にブログに書きましたが、その後の調査で問題点が判明しました。
当日、プール敷地内から数名で説明していたのは市の職員でした。内容は今日はプールの水をチエックする試薬が2本の内、1本しか無いのでお腹の強い人しか飲めません。災害時は他の場所から飲料水を運んできます。プールの水は生活用水として使用しますとの説明。説明を聞いていた自治会の方や私は説明が酷すぎると感じました。
月曜日に、防災対策課で当日の落合小で説明した職員と会場責任者に来てもらい経過を防災対策課職員と一緒に聞きました。
数日前に訓練準備のため数人で確認した時、試薬が片方不足しているので、防災訓練前に担当課に補充を依頼する事を確認したが忘れたとの説明。南部方面3箇所の全体責任者にその後、確認しても同じ回答。防災対策課で今後の対応を協議するため向かったら、対策課から試薬の容器を示して確認したら、液体と錠剤がセットなのに液体2本と南部方面担当職員の皆さんが思いこんでいた。容器に説明書が付いているが読んでいないことが判明しました。
市のHPに、災害時の飲料水供給は、1日1人当たり3リットル。確保状況は吉岡配水池使用可能水量11950000リットル、飲料水兼用耐震性貯水槽100立方メートル6基、小中学校プール水はろ水機を使用して主に生活用水として使用。
耐震性貯水槽は、光綾公園(中央地区)、北の台小学校(綾北地区)、綾北小学校(寺尾地区)、早園小学校(早園地区)、綾西小学校(綾西地区)、綾南小学校(綾南地区)
6箇所の貯水槽から、避難所に用意されているタンクを軽トラやリヤカーなどの運搬と指定されている給水車で運搬する計画になっていますが個人の備えをお願いします、
今後の教訓、説明書を読んで内容を理解する。連絡を忘れない。点検表の記入忘れをしない。市民に説明出来るよう最低でも一人位は何処から水を持って来るのか覚えていてほしい。
訓練で市民から指摘されたら責任者に早急に報告するなどの行為を期待したいです。
今後の訓練では、全体的な流れの確認する職員の配置をお願いしました。
私は、自分の住んでいる落合4区の集合場所の、長坂上西公園に行き区長さんに各地域を回って、訓練場所の落合小学校に行きますと挨拶。
土棚小では、幾つかの地域の方々が体育館前に集合されていました。
綾南小学校では、市職員や避難所運営委員会の人達が体育館内の電話接続などの作業を行なわれ、参加者の方々が校庭に集合中。
綾瀬中は体育館工事中のため、職員と役員の方が入口に置かれた無線機の前と校門前に役員の方が集まっていました。
綾瀬小も工事のため、体育館入口に職員と役員に方が集まっていました。
市役所は、3階の庁議室で行なわれているとの確認をしました、
春日台中は、体育館工事中のため、外に大勢集まって、隣の武道場を使用して訓練を行なうとの説明。
落合小に到着したら、大勢の方に仮設トイレの説明中でした。数人の方がプールの水を確認されていましたが、試薬の問題点から今回は浄化して飲料する事が出来ないと説明されていました。
また、プールの水位が下がっているので漏水の調査を教育委員会依頼しているとの事でした。
ある区の集合場所は、その区の境になっていますが、避難場は自分たちの住んでいる地域を通過して反対側に戻るようになっていることを地確認出来ました、その地域の皆さんが広場とした指定されているのだ良いと思いますが、人間の心理として、自分のめざす目的地の反対側の集合場所に災害時に集まるでしょうか少し心配しました。
皆さん、御苦労さまでした
神奈川県が現地調査を行ない、土砂災害警戒区域告示図書として、市内41箇所を指定して所在地・位置図・区域図を発表しています。市役所でも図面を確認出来ますし県のHPからも見れます。
市の防犯・防災・安全安心~防災~防災について~土砂災害警戒区域告示図書~県の別ウインドからも確認出来ます。
上土棚5箇所、落合6箇所、深谷5箇所、吉岡8箇所、本蓼川3箇所などが、所在地・区域名・位置図・区域図などを確認すると危険な箇所がわかります。
相談者から指摘された箇所は、指定されていませんでした。
全国的にガケ崩れなどで、人命や家屋などの財産が失われています。
被害者にも加害者にもならない、早急な対応をお願いしす。
第375回目の法律無料相談会は、明日19日(火)午後7時から上土棚自治会館で開催します。綾瀬市民の方で相談事が有る方は申し込んで下さい。090・1113・6959松本まで
昨日朝、蓼川の護岸工事終了後の状況を確認して、近くの住民の方と対話、前日の大雨で川の水が増えて堤防上段近くまでの水かさになり心配したとの話しでした。
私は、幾つかの地域を回って状況確認を行ない、今回は上流で水位を調べていた事を説明。
住民の方から、溢れた汚水が家に入る事を防ぐ土のうが欲しいとの訴えがあり、市の道路課に行き10袋を隣の空き地に届けるよう依頼しました。
大雨の時、溢れた水が建物に流れこむ方は、松本まで連絡をお願いします。
090・1113・6958 松本、携帯電話のSMS(ショートメール)に入力が確実に確認出来ます。