沖縄に地震があった2月27日の朝、我が家の地震警報器がけたたましく鳴った
(以下は沖縄地方にあまり災害がなかったと認識しているがゆえに書けることです。もし、これをお読みの方の中に沖縄で被災なさった方がいらしたら申し訳ないことこの上ないのですが・・・)
朝5:30、まだ暗い。
この警報器はわが夫の趣味。
夫の趣味のおかげで、我が家にはいろいろな物が設置されている。
しかも、それは私の枕元でけたたましい声で叫んでくれたのだ。
その日私が床に入ったのは1;30A.M.
しかも6:30A.M.には起きて8:30A.M.の電車に乗って仕事に行かねばならない日。
かなり離れた沖縄での地震、我が家はピクリとも動かない。沖縄だって震度四。
大きな声で突然に私の眠りを遮った警報器はそのまま切れないで、いつまでも喋り続けている。
貴重な一時間の睡眠を邪魔された私は当然機嫌を悪くした。が、ぐっとこらえていた。
だのに、その日、休みでのんびりできるわが夫の口にした言葉はこちらの事を思いやらぬ無神経このうえのないものだった。
その言葉で私のがまんはぶちっと切れた。
以後、口を利かなかった。
・・・が、しかしそれがよくないことは知っている。
そんな時の自分の波動は荒くなり、それは相手にも影響を与えるどころか、その波動に共鳴する物を引き寄せてしまう。つまり、このままいけば、私にとってあまりよくない日となってしまう。
そこで、身支度を整える間、私はずっと小声で「ありがとう」を唱えた。
それでも、なかなか心は軽くならない。何よりも彼に対して腹を立てている自分の重さで自分が一番被害をこうむっている。
私は自分に言った。
「そう、あなたは彼が許せないのね。許したほうが楽になると知っているのに許せないのね。・・・いいのよ、無理して許さなくても。自然に許せるまで、或いは忘れるまで、待ってあげるわ。今は許せないと言う感覚を充分に味わいなさいな。許せないでいるしんどさを体感しなさいな。それを実感するための三次元でもあるんですもの。」
と。
そして、あまり効果を感じない中で「ありがとう」を小声で言い続けた。内心、どんなありがとうが来るのかな、などと思いながら。
仕事の会場に入り、代表の方にご挨拶をした時、その方の服装がとても清楚で素敵だったのでそれを口にした。そして、持ってらしたトートバッグがあまりにも私好みであるうえに、その服装にとても似合っていたのでその思いも告げた。
「そのバッグも素敵ですね。今日の服装にぴったりで素晴らしいですね。入ってらしたとたんに目に入りましたよ。私、大好きだわ。そのバック。本当に今日のスーツの紺色によく似合っていらっしゃるわ」
と、ただ本当に思ったことを口にしたに過ぎないのだが、なんと
「それでは、さしあげますわ」
と、いとも簡単におっしゃったのだ
外国で購入した物でそんなに高価ではない事、自分には持ち手が長すぎることがその理由らしいのだが、それにしても、私にとってはすごく嬉しい思いも寄らぬプレゼントである
おまけに、この日の講習はとても楽しく段取り良く終えることが出来て、本当におかげさまの一日であった。
やはり「ありがとう」の効果は、どんな状況でも発揮される
(以下は沖縄地方にあまり災害がなかったと認識しているがゆえに書けることです。もし、これをお読みの方の中に沖縄で被災なさった方がいらしたら申し訳ないことこの上ないのですが・・・)
朝5:30、まだ暗い。
この警報器はわが夫の趣味。
夫の趣味のおかげで、我が家にはいろいろな物が設置されている。
しかも、それは私の枕元でけたたましい声で叫んでくれたのだ。
その日私が床に入ったのは1;30A.M.
しかも6:30A.M.には起きて8:30A.M.の電車に乗って仕事に行かねばならない日。
かなり離れた沖縄での地震、我が家はピクリとも動かない。沖縄だって震度四。
大きな声で突然に私の眠りを遮った警報器はそのまま切れないで、いつまでも喋り続けている。
貴重な一時間の睡眠を邪魔された私は当然機嫌を悪くした。が、ぐっとこらえていた。
だのに、その日、休みでのんびりできるわが夫の口にした言葉はこちらの事を思いやらぬ無神経このうえのないものだった。
その言葉で私のがまんはぶちっと切れた。
以後、口を利かなかった。
・・・が、しかしそれがよくないことは知っている。
そんな時の自分の波動は荒くなり、それは相手にも影響を与えるどころか、その波動に共鳴する物を引き寄せてしまう。つまり、このままいけば、私にとってあまりよくない日となってしまう。
そこで、身支度を整える間、私はずっと小声で「ありがとう」を唱えた。
それでも、なかなか心は軽くならない。何よりも彼に対して腹を立てている自分の重さで自分が一番被害をこうむっている。
私は自分に言った。
「そう、あなたは彼が許せないのね。許したほうが楽になると知っているのに許せないのね。・・・いいのよ、無理して許さなくても。自然に許せるまで、或いは忘れるまで、待ってあげるわ。今は許せないと言う感覚を充分に味わいなさいな。許せないでいるしんどさを体感しなさいな。それを実感するための三次元でもあるんですもの。」
と。
そして、あまり効果を感じない中で「ありがとう」を小声で言い続けた。内心、どんなありがとうが来るのかな、などと思いながら。
仕事の会場に入り、代表の方にご挨拶をした時、その方の服装がとても清楚で素敵だったのでそれを口にした。そして、持ってらしたトートバッグがあまりにも私好みであるうえに、その服装にとても似合っていたのでその思いも告げた。
「そのバッグも素敵ですね。今日の服装にぴったりで素晴らしいですね。入ってらしたとたんに目に入りましたよ。私、大好きだわ。そのバック。本当に今日のスーツの紺色によく似合っていらっしゃるわ」
と、ただ本当に思ったことを口にしたに過ぎないのだが、なんと
「それでは、さしあげますわ」
と、いとも簡単におっしゃったのだ
外国で購入した物でそんなに高価ではない事、自分には持ち手が長すぎることがその理由らしいのだが、それにしても、私にとってはすごく嬉しい思いも寄らぬプレゼントである
おまけに、この日の講習はとても楽しく段取り良く終えることが出来て、本当におかげさまの一日であった。
やはり「ありがとう」の効果は、どんな状況でも発揮される
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