わが母 清子さん
久しぶりの登場です。
89歳になってどんどん老いて
今では家の中を歩くのが精いっぱい。
30代のころの仕事中の事故で
腰椎、頚椎を損傷し
それがもとで、今でも痛みがひどく、
後遺症で悩まされています。
すでに
10分と車に乗ることさえもできなくなり、
遊びに連れ出してあげることはもちろん、
スーパーの買い物にさえ同行しなくなってしまいました。
お掃除の回数も減り
食事もささやかになり
活動がどんどん減少しています。
そんな彼女だけれど
いまだに
トイレの花だけは欠かしません。
手に力が入らないし、かがむことも困難なので
トイレのお掃除はけっして十分とは言えないのですけれど
それなのに、
いつも
花だけは生花が飾られています。
庭の花がないときにはタンポポが飾ってあったりもしました。
習慣なのか、「お花が好き」だからなのか。
彼女が逝ってしまった後
私はきっとこの「清子さんのおトイレの花」を想うのでしょう。
久しぶりの登場です。
89歳になってどんどん老いて
今では家の中を歩くのが精いっぱい。
30代のころの仕事中の事故で
腰椎、頚椎を損傷し
それがもとで、今でも痛みがひどく、
後遺症で悩まされています。
すでに
10分と車に乗ることさえもできなくなり、
遊びに連れ出してあげることはもちろん、
スーパーの買い物にさえ同行しなくなってしまいました。
お掃除の回数も減り
食事もささやかになり
活動がどんどん減少しています。
そんな彼女だけれど
いまだに
トイレの花だけは欠かしません。
手に力が入らないし、かがむことも困難なので
トイレのお掃除はけっして十分とは言えないのですけれど
それなのに、
いつも
花だけは生花が飾られています。
庭の花がないときにはタンポポが飾ってあったりもしました。
習慣なのか、「お花が好き」だからなのか。
彼女が逝ってしまった後
私はきっとこの「清子さんのおトイレの花」を想うのでしょう。
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