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私達はすぐにも幸せになれるのです。

私の人生にも宇宙の法則  その2 お金

2017年10月28日 08時11分26秒 | 波動
  菊芋の花を英国のアンティークに


前回にアップしたのと同様
私がお花に夢中になっていたころの作品です。



このころ、和洋を問わずアンティークに夢中でした。

いっぱいいっぱい集めました。

そしてそれらに
大好きな花たちを生け
その姿を
写真に撮ることが大好きでした。



それこそ
今でいう

「大好きなこと」

「ワクワクすること」

「夢中でやる」

を無意識にやっていたのですね。


ほんと、今思っても楽しい日々でした。



ただ、時間をかけた割にはお金にはなりませんでした。

それはきっと
私自身がブロックをしていたのだと思います。


その頃の私は
お金さんのことを大っぴらに愛することができていませんでした。


お金さんがほしくてたまらないのに
お金を儲けることは「汚くないとできない」
とどこかで思っていたのです。


それをよくよく突き詰めれば
両親の
とくに父の在り方に影響されていたようです。


父は腕の良い職人肌の大工の棟梁でした。
でも、お金儲けの才はなく
我が家はいつもお金に窮していました。

「お金がない」「そんなお金がどこにある」

両親はいつもそのことで口喧嘩をしていました。

そして母は、そんな家計を助けるために
朝早くから夜遅くまで
身を粉にして働いていました。

二部制の紡績工場の女工、
三人の子供の母親、
田んぼと畑を耕すお百姓、

家事育児、田畑、仕事、

本当に独楽鼠のように働き通しでした。


それでも、我が家の家計は豊かではなかったのです。



私の中に染み付いたのは

「お金がない」という言葉

「お金をたくさん人からもらうのは悪いこと」

「お金は独楽鼠のように身を粉にしなければはいってこない」


ということでした。



それが、
「ワクワクしながら大好きなことに熱中している」私を
大きく飛躍させることから遠ざけていたのです。


時間を費やしている割には
お金にはならなかった原因がそこにあったことを今ようやくにして理解しています。

これもれっきとした宇宙の法則です。
こんな形でも
ちゃんと宇宙の法則は私の人生の中で成り立っていたのです。

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