新しい世界への扉を開けるとき
ワクワクばかりじゃすまない。
むしろ、不安や恐怖の方が大きくて、
それゆえに
多くの人は現状という「慣れ」への安心感に依存してしまうのです。
けれど、この世の全ては変化します。
この大宇宙だって刻々と変化し続けています。
「永遠」とか「恒久」とか「ずっと」なんてあり得ないのです。
それが宇宙の理なのです。
だから、人も変化してよいのです。
いえ、むしろ、積極的に変化した方がよいのではないでしょうか。
どう変化したって、道は必ず拓けます。
生かされている以上、どうにかなるものです。
新しい道はワクワクばかりではないかもしれませんがそれでよいのです。
そこがダメなら、また、別のところへ行けばよいだけのことです。
一か所で頑張らなくったっていいんです。
「畳と女房は新しいに限る」なんてふざけた諺がありますが、
生き方も「新しい」のはなかなか良いものです。
第一、「慣れない」ってすてきじゃないですか?!
「慣れないこと」に少しずつ慣れていく過程って、
それこそドキドキワクワクしちゃいます。
新しい道に期待なんかしないで、
来るものを受け止めて、
一生懸命向き合って、
与えられるものに感謝して、
「私はどんな時だって幸せにしかなれない」ときっぱり決めて
「慣れないこと」を楽しむ。
そんな、今までとは違う何かを体験しながら生きられたら素敵だな、って思うこの頃です。
春です!!
さあ、何を変えましょうか?!