幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

幸せの祝文で自分を取り戻す

2021年03月10日 22時51分57秒 | 波動


34年前の今日、
私は死んでしまいたいほど苦しんでいました。
昨夜から一睡もできず、
食べ物ものどを通らず、
息苦しく、
ただただ涙が溢れて、辛かった。

それを思い出すだけで、今でも胸が苦しくなります。

それなのに、あの日、
空は真っ青に美しかったのです。

そのことが私の悲しみをなおいっそう深くしていました。

「私がこんなに苦しみ、悲しんでいても、空はこんなにきれいなんだ。

 私の思いなんて全く関係なく、空は青いんだ。」


いっそ、嵐でも吹き荒れれば少しは救われたのかもしれません。

けれど、私の思いなど意に介することもなく空はとても美しかった。

いまでもあの事にフラッシュバックして辛くなることがしばしばあります。

でも、

でも、

それは過ぎたこと。

「今」ではありません。

わたしの「今」は間違いなく「しあわせ」なのです。

なぜなら、
私は何があっても「幸せ」と決めたから。



心屋仁之助の講演の中にありました。

「へ~~~、これがしあわせなんだ。

 幸せでも嫌なこと起きるんだ。」



そう、幸せでも嫌なことは起きます。

いえ、嫌なことが起きていても幸せなんです。


だから、時々フラッシュバックする私の過去から
意識的に私自身を取り戻します。


「なにがあっても私は幸せ!!

 幸せでも嫌なことは起きます。

 でも、嫌なことがあっても私は幸せ。

 ましてや過去など単なる経験。

 そう、経験という成功!!

 大丈夫!!

 いつだって、お陰様がついてるもん!!

 お陰様、よろしくお願いしま~~~す

 どうせ、私はしあわせにしかなれないしぃ~~~~」


って、独り言を言いながら、自分を取り戻すのです。


不安や恐怖、悲しみや辛さ、

いつだって脳は私たちを不幸へ連れて行こうとします。

でもね、それは不幸ではないのだと決めてしまえば、
決して不幸にはならないものです。


どうぞ幸せの祝文、大いに活用してくださいませ。




 

思い通りの人生より、思った以上の人生を。

2021年03月10日 22時26分03秒 | 波動
「願が叶う」というのは「思った通りになる」ということ。

それはそれで、嬉しいし、幸せなことでしょう。

でもね、

私達の思考なんてたかが知れています。

結局「願い」などというものは
わずかに生きた「人生」という短い時間の中での
これまたわずかで未熟な経験から導き出された「思惑」に過ぎないのですから。

                


そこへ行くと宇宙(大いなる神様)はすべてを知っていますし、
何でも叶えることができてしまいます。

そして、私たち一人ひとりのためにちゃんと計画を立ててくださっているのです。

それが「神計らい」

私達が人として生まれ、今生で経験し、体感し、成長できるようにと
ありとあらゆることを寸分の無駄もなく導いてくださっているのです。

だから、
その神計らいに絶大なる信頼を置いて、
来たものを真正面から受け止めて、
一生懸命取り組んでいればよいのです。

そうすれば、今は苦しくても、きっと
「思った通りの人生」以上の人生が展開することでしょう。

そのことが、
大木ゆきの 著  「宇宙におまかせノート」 にはこんなふうに書かれています。

‶ 宇宙はあなたよりもあなたのことを知っているし、

  全てを見通して、最善のルートに導いてくれる。

  それなのに、不安になって自分でコントロールしようとすると

  道を誤り、かえって遠回りしてしまうことになる
んです。

  だから、宇宙にはこういうところに行きたいんだっていう方向性だけを伝えたら、

  後のことはプロ中のプロである宇宙にお任せしてしまったほうがいい。

  そうすれば、自分でやったら絶対にできないようなことを、

  宇宙が変わりにやってくれます。" 
  P.88より