赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

4月17日(火)のつぶやき

2018-04-18 03:01:05 | Weblog

4月16日(月)のつぶやき

2018-04-17 02:58:59 | Weblog

4月15日(日)のつぶやき

2018-04-16 03:02:23 | Weblog

両翼

2018-04-15 23:21:45 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 8th sec.
Urawa 2 v 1 Shimizu @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

大槻体制3試合目のリーグ戦は清水さんをお迎えしてのホームゲーム。当初仙台対策と理解していたミシャ式的非可変型3-4-2-1ですが、多少板についてきたようでこの試合も構成は変わらず。前半はワンタッチパスにフリックを織り交ぜた一時に比べればだいぶ吹っ切れてきたような小気味いい攻撃で4-4-2の清水さんを自陣に釘付けにしました。個人的に一番の驚きは水曜日のアウェイ神戸戦でフル出場して奮闘したルーキーの橋岡を2試合連続でスタメン起用してきた点で、体力的にも心配でしたし、清水さんの対応も慣れないポジションに置かれた橋岡を狙ってきているようなところもありました。



しかし前半のその橋岡と、前節はいいところのなかった左WB菊池が惜しみない上下動で清水守備陣を脅かし、23分にその菊池のクロスを頭で合わせたエース興梠のゴールで先制、続く29分には清水左SB松原選手を千切って突破した橋岡のクロスを同じく興梠が合わせてあっという間に2点目のゴール。加入してからどことなく燻っているような印象のあった菊池ですが、守備面でまだ怖いところはあるものの、今日のような輝きを放ってくれるのならWB人材不足の中で心強いばかりです。素晴らしい内容の前半はこのまま2点リードで折り返しとなりました。



しかし後半に足が止まり押し込まれる今季の課題はこの日も変わりません。これは恐らく調整の失敗ということなのでしょうから、少なくともW杯の中断までの連戦においてはこの厄介な悪癖とうまくお付き合いしていくしかないのかもしれませんね。連戦の疲れもあってかパスの精度も下がり次第に清水さんに押し込まれるようになり防戦一方となってしまいます。そして54分には浦和右サイドから逆サイドにいたFWクリスラン選手に頭で落とされ、そのボールに詰めた金子選手に押し込まれて1点返されてしまいます。クリスラン選手の空中戦と、ややインサイドに絞っている印象のあった石毛、金子の両サイドハーフは後半浦和にとって大いなる脅威になっていました。



依然決して褒められた内容ではないとはいえ、浦和はこの日も最後まで体を張ってゴールを守り抜きます。特に橋岡は途中から足が攣っていたようでしたが、ベンチからの交代のサインにも「大丈夫」のサインを送り最後の最後まで走り抜きます。後半南スタンドから目前でその姿を固唾を飲んで見守っていましたが、ユース時代の恩師を男にすべく走る18歳というシチュエーションでも十分グッとくるものがあるというのに、そんな姿を見せられてはオジサンの涙腺も崩壊するというものです。今は何より勝ち点を積み上げることが重要ですので、大きな勝ち点3には間違いありません。ただ、「3連勝」と言われても、芳しくない内容や薄氷を踏む勝利である点をふまればあまり実感のあるものではありません。ともあれ、両WBの活躍など収穫は決して少なくない試合でした。



それにしても、大槻監督がうまくターンオーバーしてくれているとは言え、ぼちぼち連戦の疲労が見え隠れてしてきているようにも思え、決して楽観できない状況には変わりません。

J1第8節 浦和2×1清水@埼スタ

4月13日(金)のつぶやき

2018-04-14 03:00:31 | Weblog

4月12日(木)のつぶやき

2018-04-13 03:00:58 | Weblog

4月11日(水)のつぶやき

2018-04-12 03:03:35 | Weblog

鬼門撃破

2018-04-12 02:30:06 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 7th sec.
Kobe 2 v 3 Urawa @Noevir Stadium Kobe, KOBE(AWAY)

仕事を中抜けして職場近くのネットカフェにしけこみDAZNで観戦、マウリシオの逆転弾には思わず声を上げそうになってしまいました。それくらい大きな連勝だと思います。スタメンが発表された時点では4バックか3バックかわからずも蓋を開けてみれば大槻暫定監督はこの試合でも3バックを採用し、ルーキー橋岡を右WBに抜擢。神戸さんも将来有望な若手選手が多くスタメンに名を連ねていました。というわけで顔ぶれはフレッシュな対戦でしたが、双方ともチームの出来としては芳しくない印象でした。浦和はその橋岡を積極的に使い右サイド中心の攻めを展開しますが、ビルドアップもまだまだ不安定なところがあり神戸さんの不出来に助けられた部分は少なからず。

そんな中24分にショートカウンターから興梠のグラウンダーのクロスをバイタルで受けた武藤が1度GKキム・スンギョ選手に防がれながらも最後は押し込み先制に成功するも、後半、というか30分過ぎくらいからやはり足がぱったりと止まる今季の浦和の傾向はこのタイトな連戦の中でそう易々と改善されるはずもなく次第に左WB菊池のところを中心にぐいぐいと押し込まれ気味になっていきます。後半に入り55分にCKからFWウェリントン選手に決められ、63分には神戸の18歳のFW佐々木選手に飛び込んだマウリシオがターンで、そしてそのフォローに入った青木が切り返しでそれぞれ華麗に交わされて逆転ゴールを許してしまいます。

逆転を許しさすがにそうそううまくいかない、さすがにこれは厳しいかなとも思いましたが、逆転を喰らった直後に大槻監督は青木に代えて柴戸を投入。何と遠藤をボランチに上げ橋岡を右STに下げ、ボランチが本職の柴戸を右WBに配置する奇襲策。橋岡は前半終了の時点でへろへろにも見えましたが最後まで攻守にわたりその貢献少なからずで、柴戸も慣れないポジションだろうに攻守であちこちに顔を出して活躍し、両者とも立派なJ1リーグ戦デビューを飾ってくれました。そして72分に柏木の蹴ったCKをファーにいた岩波が頭でCKキム・スンギュの頭上を超えるヘッドで古巣相手に同点ゴールを決め、そして1度はCKからのヘッドをそのキム・スンギュ選手にスーパーセーブされたマウリシオが終了間際に再びCKからヘッドで叩き込み遂に逆転に成功して大きな大きな連勝となりました。

それにしても、浦和がセットプレーでのゴールで2点取り逆転というにはミシャさんの時代を思えば遠くに来たもんだと言う感じもします。双方若手の活躍が目立ちましたが、浦和では橋岡や柴戸のがんばりが非常に大きく、大変勇気づけられました。神戸さんではGKのキム・スンギュ選手のセービングもお見事を言わざるを得ませんでした。まとまりませんが時間も遅いのでこの辺で。

J1第7節 神戸2×3浦和@ノエスタ

4月10日(火)のつぶやき

2018-04-11 02:58:50 | Weblog

4月9日(月)のつぶやき

2018-04-10 03:03:18 | Weblog

4月8日(日)のつぶやき

2018-04-09 03:02:35 | Weblog

渾身

2018-04-09 01:37:17 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 6th sec.
Urawa 1 v 0 Sendai @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

大槻「暫定」監督の指揮の下で迎えるリーグ戦の初陣は好調の仙台戦に後半はタコ殴りにされる不格好なゲームながらも猛攻を凌ぎきって見事ウノゼロでリーグ戦初勝利をマークしました。ミシャ時代を彷彿とさせるような3バックのフォーメーションには少々びっくりしましたが、開始早々に武藤のパスにダイアゴナルランで裏抜けした興梠がDF平岡選手とGK関選手を見事に交わして先制に成功すると、その1トップ2シャドーのシステムもあってか前半までは堀政権下でボトルネックになっていた「興梠孤立問題」が嘘のように解消され、在りし日のコンビネーションによる崩しも垣間見える場面もあり、暗雲が立ち込めていた浦和の行く手に少しだけ光明を見出した思いでした。そしてプレスに行くべきところは行き、引くべきところは引くといったあたりの整理がある程度できたのかな、という印象も受けました。



ただ、浦和が優位に試合を進めたと言えそうなのは精々前半の終わりくらいまでで、後半に入ると運動量がガタっと落ちる今季の浦和の傾向は如何ともしがたく仙台に押し込まれる時間帯が続きました。試合前に連れと「やられそうだな」といっていた石原選手には2回ほど決定機を与え、途中投入のFW阿部選手の絶好機は槙野が寸でのところでブロックする等ピンチは枚挙に暇なく、よく無失点で済んだものだという感じ。途中投入のナバウトのスピードと前への推進力には今後期待がもてそうな気がしましたが、それ以外は攻撃面ではほぼ見せ場なしの防戦一方でしたが、この試合でのミッションは勝つこと以上でも以下でもないことをふまえれば、例え不細工な形でも勝ち点3を獲得できたことをもって御の字ということなのでしょう。本当に勝つことは大変で、現地で観ることが出来た勝利という意味では、もしかするとタイトルを獲った時よりもうれしかったかもしれません。



そのキャラで注目を浴び、久しぶりに浦和界隈に明るい話題を提供してくれた大槻さんですが、あくまで「暫定」(恐らくW杯の中断までの期間限定)ということで、そのミッションは新監督就任までに、悪く言えば例え場当たり的でも可能な限り勝ち点を積み上げていくということなのだと理解しています。そういう意味では、個人的に育成部門から人材を引っ張ってくることに複雑な想いはあれど、分析に優れた大槻さんというのはある意味適任と言えるのかもしれませんね。そういう意味で、この試合で3バックを採用したのも試合後の会見を読む限り仙台さんの過去の戦い方をふまえてのものだったようですから、高木、駒井、梅崎を失い、せっかく戦列復帰してきた森脇まで負傷で欠きミシャ式WBはいかにも人材不足である点もふまえると、ミシャ式的フォーメーション復活はごく一時的なもので、対戦相手など状況に応じて臨機応変に対応していくということになるのでしょうね。



とにもかくにも大槻さんどうか浦和をよろしくお願いします。そして堀さんあらためて本当に有難うございました。よければまた浦和に戻ってきてください。

J1第6節 浦和1×0仙台@埼スタ

4月7日(土)のつぶやき

2018-04-08 03:03:26 | Weblog

4月6日(金)のつぶやき

2018-04-07 03:02:13 | Weblog

4月5日(木)のつぶやき

2018-04-06 03:01:27 | Weblog