赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

4月28日(土)のつぶやき

2018-04-29 03:00:11 | Weblog

2018-04-29 00:35:19 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2018 season 11th sec.
Urawa 0 v 1 Shonan @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

オリヴェイラ新監督初見参となったホームゲームでしたが、湘南さんに約20年ぶりに白星を献上する結果に終わってしまいました。やや引き気味の湘南さんに対して浦和は序盤は攻勢に出ました。なかでもハイライトと言えたのは興梠からボールを受けた山田直輝がシュートを放った場面でしたが、これは仕留めることができませんでした。この試合でオリベイラ監督に先発に抜擢された直輝はそれなりに存在感はあったものの敢えなく後半頭から長澤と交代になってしまいましたが、これは持ち場を離れてしまいがちな点を指揮官が憂慮したためなのでしょうか?



そして、前半30分という今季浦和の脚が止まり始めるタイミングで左WB菊池の裏をミキッチに見事に突かれて先制を許してしまいます。早めに追い付きたい浦和でしたが、連戦の疲れなのかパスミスが多く攻撃がままなりません。中盤で攻撃のコンダクターになるべき柏木も連戦の疲労からやや精彩を欠いていました。興梠、橋岡ともどもぼちぼちリフレッシュさせてあげたい選手は多いのですが、連戦が続くのでそれも叶わず苦しい状況は続きそうです。ただ、長澤こそ特段の変化はもたらせなかったものの、オリヴェイラ監督が後半途中に菊池に代えてナブート、橋岡に代えて前節イマイチだった宇賀神を投入する2枚替えを敢行すると浦和が押し込むようになります。



スタンドを煽る場面もあった(まあいいけどそれはゴールしてからにしてくれw)アンドリューは少しずつチームに馴染んでいるのかゴールに迫る場面もありましたが、その豪州代表FW含め最後まで湘南ゴールをこじ開けることはできませんでした。アンドリューに関しては1ゴールでも取ればケチャドバしそうな気もするのですが、もう少しでしょうかね。繰り返しになりますが、W杯の中断までは抜本的な改善は見込めず、このままだましだましやってできるだけ勝ち点を積み上げていくしか術はありません。オリヴェイラ監督の色を出した上での反転攻勢を期待できるのは早くてもW杯後ということで割り切って見守っていくしかありませんね。

J1第11節 浦和0×1湘南@埼スタ