赤い彷徨 part II

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こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

7月17日(日)のつぶやき

2016-07-18 01:55:40 | Weblog

お付き合い

2016-07-18 01:16:19 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2016 season 2nd stage 4th sec.
Urawa 2 v 2 Omiya @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

5連勝で迎えた2年ぶりのさいたまダービーホームゲームは、この試合を最後にリオ五輪に旅立つ興梠と遠藤の壮行試合という位置づけになりました。浦和のスタメンはまたもやいつもどおり、大宮さんは家長、菊池、和田など主力メンバーを欠く4-4-2の布陣で対峙してきました。そして結論から言えば、またもや5万を超える大観衆の前で勝利というわけにはいかず、せっかく年間順位上位2チームが引き分けで足踏みしてくれたところ、ホームゲームで主力を欠く中位クラブを振り切ることができずお付き合いする結果となってしまい、年間勝ち点1位を目指す観点からは誠に残念という他ありません。

大宮さんは特別なミシャ式対策の5バックというわけでもなく、前線の選手が状況に応じてプレッシングをかけ、自陣に侵入されたら跳ね返すといった対応。というわけで浦和はボールを持って攻めることはできずものの、引き続き、と言ってよいのでしょうか、パスの精度がいまいちなところも少なからずでなかなか絶好機を掴むことができません。そうした中バイタルエリアのところで興梠?が倒されFKを獲得。先週の阿部主将に続き、これを柏木が見事にゴール右上に決めて先制に成功します。しかし、セットプレーに笑いセットプレーに泣く、ということで前半ATにCKからFW江坂選手にヘッドで決められ同点に追いつかれてしまったところでハーフタイム。

後半に入り大宮に押される場面はありつつも、チュンソン→青木、興梠→ズラタンという用兵もありつつ攻勢に出ます。この試合では浦和の攻撃はやや右サイドに偏重気味。今シーズンはなかなかコンディションが上がってこない関根を使ってゴリゴリ攻めます。個人的には、試合毎の浮き沈みはありつつも中長期的には薄皮は剥ぐように少しずつ調子を上げているように感じられるその関根のクロスに斜めに走り込んだ武藤が決めて勝ち越し(後からテレビで見たら斜めでもなかったですね)。このままあわよくば追加点を取り逃げ切りを図りたいところでしたが、宇賀神が守備に戻れなかった左サイドからマテウス選手に左足一閃で再同点弾を許してしまいます。このマテウス選手、何とJリーグ初ゴールだったようですね…いやはや。その後はオープンな展開となりヒヤッとする場面もありましたが、何とか事なきを得てドローに終わりました。



しかし柏木は相変わらず豆腐メンタルなようで…。そうナイーブになるなよー。

J1・2ndステージ第4節 浦和2×2大宮@埼スタ