しかし、暑い中30分以上待たされた甲斐は十二分にあった。魚粉が乗せられたケモノ魚介系スープは味が奥深いと言おうかなんといおうか。また、麺については今日は一日30食限定という”強麺”(ごうめん)にしたのだが、こいつが噛み応えがあってもっちりしてて、しかも何となく麺自体にも味があるように感じられるのである(一応「小麦の味」と店内の案内には書かれていたが)。その上太麺にもかかわらずキチンとスープと絡んでいて実にうまい。スープ割りは熱々に焼かれた石が出てきてジュワっとしてから頂く。ちょっと濃かったので、言って薄くしてもらうべきだったなと・・・。
とにかくウマい。ただ行列に並ぶことになるので、並んででも美味いものを喰いたい人にのみ、激しくオススメというところか。お店の人たちも感じが良くて好印象だ。