赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

つけめんTETSU@西日暮里/つけめん【本年66杯目】

2006-07-16 01:07:08 | 麺(都区内北東)
最近は夜の営業をやっていないため、なかなか訪れられずにいたTETSU@西日暮里へ(どうも千駄木からより新日暮里からの方が若干近いようだ)。相変わらずの人気で、11時半の開店直後に到着したのだが、このクソ暑い中、しかも日陰でもないところで並んでから麺が出てくるまで30分待たされた。席について出された冷水のまあうまかったこと。一気に飲み干した。つけめん(700円)にした。ちなみに、珍しくお店の外にある券売機で食券を購入してから行列に並ぶシステムらしい。

しかし、暑い中30分以上待たされた甲斐は十二分にあった。魚粉が乗せられたケモノ魚介系スープは味が奥深いと言おうかなんといおうか。また、麺については今日は一日30食限定という”強麺”(ごうめん)にしたのだが、こいつが噛み応えがあってもっちりしてて、しかも何となく麺自体にも味があるように感じられるのである(一応「小麦の味」と店内の案内には書かれていたが)。その上太麺にもかかわらずキチンとスープと絡んでいて実にうまい。スープ割りは熱々に焼かれた石が出てきてジュワっとしてから頂く。ちょっと濃かったので、言って薄くしてもらうべきだったなと・・・。

とにかくウマい。ただ行列に並ぶことになるので、並んででも美味いものを喰いたい人にのみ、激しくオススメというところか。お店の人たちも感じが良くて好印象だ。

あなたの知らない世界?

2006-07-15 00:54:44 | Urawa Reds
世の中では代表や欧州リーグに関心が集まり、Jリーグに対する関心はさほど高くないと一般的には言われているなかで、都内の書店でこんな顔が表紙の雑誌をフツーに見かけるのも何となく不思議な感じだ。特に代表経験のある酒井には失礼かもしれないが、カタギの人たちはこの表紙を見て一般人を表紙にした就職情報誌か何かかと思うんじゃないかな?w

今日購入したその酒井が表紙の今月号。ここまで読んだ中で一番印象的だったのは新旧シャッチョの対談。前任の犬飼さん自身、自分のやってきたことで一番大きいと考えているのは三菱自工との損失補填契約を解除したこと。逆に、一番心残りなのは5億円の第三者割当増資について結論を出せなかったことらしい。新社長の藤口さんはその増資も含め、やりたいことは山のようにあるとのことで期待は高まる。ちなみに埼スタホーム側ゴール裏の屋根設置については、犬飼さんがまだ任期の残っている埼玉県教育委員の立場で引き続き取り組んでくれるらしいので見守っていきたい。

ところで・・・

作家村上氏4カ月前に中田氏から引退報告(日刊)

村上さん必死です(・∀・)ニヤニヤ

空海@北千住/特製つけめん(魚介とんこつ)【本年65杯目】

2006-07-15 00:39:40 | 麺(都区内北東)
もはやおいしいどうこうというより、たまに無性に食べたくなる域に達してきた感のある特製つけめん(850円、魚介とんこつ)。特にこのパスタのような平打ち麺は食べつけると止まらない。いやおいしいから食べるんだけども。ちなみに一緒に食べた叉焼丼は平凡だった。

帰還

2006-07-14 01:12:41 | Urawa Reds

昨今の練習や先日の非公開練習の様子などについて、ネットの情報によれば再開緒戦の新潟戦では本当に達也の1トップに永井とヤマの2シャドーという布陣が敷かれる可能性がありそう。達也の1トップが機能するのかどうかは怪しいところだが、それを聞いたら俄然新潟行きに気持ちが傾いてきてしまった。しかし、平日夜、無理かなあ。どうしよう・・・。

以下はおまけ。

飲酒運転の獅童「同乗女性は妻も了承」(スポニチ)

(・∀・)ニヤニヤ

オールスター辞退の加地は「残念」(日刊)

(・∀・)ニヤニヤ

東京VのGK高木が90メートル弾(スポニチ)

(・∀・)ニヤニヤ


マイルスとJAZZの80年

2006-07-14 00:48:10 | Jazz
”浦和レッズ、ラーメン、ジャズ、洋書など”とうたっておきながらほとんどグルメとフットボールで埋め尽くされている当ブログ。特にgoo移行後は仕事が忙しくなったりW杯のサッカー地獄に喘いでいたりでほっとんどジャズを聴いているヒマもなかった。この本はそのW杯期間中に本屋で見かけて衝動買い。買ってみたら洋物の”PLAYBOY”だった。洋物を買ったのは生まれて初めてだw

そもそも自分がジャズの入門書とした寺島靖国氏の著書”JAZZの聴き方”ではジャズ界の御大とも言うべきMiles DAVISについての言及がほとんどなく、お勧め名盤にもほとんどなかったのだ。とはいえ、友人から勧められて何枚かCDを購入しているのだが、結局のところMilesの何たるかも知らないままジャズを聴き始めて3年以上の年月が経ってしまっていた。そこに渡りに船のように本屋の棚に佇んでいたのがこの本だ。

しばらくはこの本を頼りに、MilesのCDを聴いて感想を書いていきたいと思う。Jリーグが再開するなかでどこまでCDに耳を傾ける時間があるか怪しいものだが・・・。

グラビアも、すごいです・・・。まあ洋物はだめなんだけどw

走れ走れトゥーリオー

2006-07-13 01:15:15 | Urawa Reds

闘莉王もオシム監督のサッカーに共感(日刊)

結局のところほぼ決まってしまった感じのオシム翁の代表監督就任。記事で”共感”とされているのは「走り中心と言われているが、考えて動くサッカー。11人で守り、攻める。僕の理想に近い」という闘莉王のコメント。

DFながらチーム得点王となるほどの得点力や空中戦にめっぽう強いことに加え、一昔前なら流行りの”頭突き”に一番近いような、沸点の低い男だったのがw、糞審判たちの手洗い洗礼を浴び続けて少しずつ大人になって、驚くべきことに、最近では激昂するチームメイトを制止する場面さえ見られるようになってきた。浦和にとっては頼もしい男だ。

まあ代表監督が”マトモ”だったなら対戦相手に豪州がいたところで少なくとも高さ対策のカードとして闘莉王を普通は呼んでいただろうから、選ばれなかったことについては運が悪かったと思うしかない。晴れて選ばれるようなら(浦和的には痛手だが)”オシムジャパンのストヤノフ”みたいな地位を目指して頑張って欲しいものだ。いや少なくとも空中戦の存在感では既にストヤノフ以上かな。

しかし監督が代わって浦和からどれだけ召集されるのか。楽しみなような恐ろしいような・・・。

そういえばひっそりと一部再開したJリーグ。今日のG大阪の引き分けはありがたいな。




二代目つじ田@新御茶ノ水/二代目つけめん【本年64杯目】

2006-07-12 01:05:14 | 麺(都区内南西)
月曜、会社帰り途中下車してつじ田@新御茶ノ水へ。最近では麹町の本店よりメディア露出が多い印象があるが、本店にはない変り種メニューを石神氏がしきりに取り上げているところが大きい。今日も20時半頃にもかかわらず少々並ぶことになった。今回はオーソドックスに二代目つけめん(950円)。いわゆる全部乗せつけめんだ。

魚介~っと、魚介が前面に出て香ばしくて、濃厚そしてまろやかなスープは相変わらず絶品。固くも柔らかくもない中太麺は、途中からすだちをかけることでさっぱりと食べられて二度おいしい。変り種もいいけどやっぱりオーソドックスならーめんとつけめんが捨てがたいなあ。

愛されたいなら岡野になろう

2006-07-11 01:14:52 | Urawa Reds
「岡野ってまだ現役なの?」
職場の同僚などで、代表や海外の試合しかみない類の人たちがたまに素でこんなことを聞いてくるときがある。このような失礼千万な質問をされると、現在の浦和における岡野雅行の存在意義を小一時間かけてくどくどと語って聞かせてやりたくなるが、そこは社会人なので「いやいや、スーパーサブとしてまだまだ活躍してますよ」などと穏やかに答えてしまう。内心どう思ってるかは・・・放送できませんw

自分は元来「浦和レッズ」というクラブを愛しているのであって、選手個人を応援しているのではない、というスタンスを取ってきたつもりだ。事実レプリカも今年のユニに全快祈願で達也の番号#11を入れたのが初めてで、それまでは一度たりとも背番号を入れたことはなかった。それでも敢えてひとり挙げろというならこの岡野なのだ。サッカー素人の自分にとって、どんな試合でも120%ファイトして走り回り、下手くそながら見るたびに上達していく岡野の姿というのは実にわかりやすく、胸を打たれるものがあったし、2部に落ちたときにチームメートに電話かけまくって必死で慰留してくれたなんてエピソードは涙なしには聞けなかった。だから神戸に移籍してしまったときは寂しかったし、遥々神戸まで試合見に行って目の前で岡野のアシストで三浦に決められて、挙句こっちに向かって嬉しそうにガッツポーズしている岡野を見ても、悔しがりながらもちょっとニヤニヤしていたものだった。

その岡野を特集とは。このアスペクト社のSOCCERZという雑誌はこれまで何度か浦和特集をして、それにまんまと釣られたウィーアーさんたちが先を争って購入してきたため味をしめているのだろう。そして今度は岡野ときた。本当に商魂逞しいとしかいいようがない。ああ釣られてやるさとW杯期間中に衝動的に購入したのがこの雑誌。

現在の浦和が、このチーム1のベテランの存在と人徳によって如何に良い雰囲気を保てていて、如何に一丸となって戦えているか、そういうところが今更ながらのところもあるがよくわかる一冊。他方、犬に走り勝ったとか恒例の面白エピソードもあるので、まあそれなりに楽しめるだろう。岡野は引退したら居酒屋をやって浦和、六本木、新宿、江ノ島あたりに出店したいとか。自分の実家とかの、田舎の場末の居酒屋のママさんみたいに客と一緒になって酔いどれていそうな感じがするがw、是非行って見たいものだ。でも、引退してほしくないなあ。年々上手くなってるし、もうちょっと続けてほしい。最近の日本代表の雰囲気が悪かったなんて嘘か本当かわからんような噂を聞くにつけ、ハードゲイでも茸でも寿司でもなく、この岡野が浦和にいてくれてホントによかったとしみじみ思う。

と、自宅のPCが久々に復活したこともあって思わず長文になっちまいましたw

W杯決勝 イタリア代表1-1フランス代表(PK5-3)

2006-07-10 08:33:53 | Football
この日のために先週から早起き生活を続けてきたのに試合開始時間を1時間間違えて遅れて起きるという愚を犯してしまい、生観戦は後半から。しかも”例の一件”以来10分ほど意識朦朧状態となりほとんど記憶なし。

開始早々から両チームともガツガツ当たり合い気合のほどが伺えた。アルゼンチン人主審はパスカットしたり選手と激突したりいろいろあったが、ともすれば荒れそうなゲームを比較的落ち着かせていた点ではJの糞審判に比べれば評価できる。

開始7分でPKという意外な形でフランスがいきなり先制。対するイタリアはPILROがボールによくさわってコンダクターとして機能する一方TOTTIが完全に試合から消えており決定機を作れない。それでもCKから、これまでNESTAの代役として活躍してきたMATERAZZIが頭で決めて同点とする。その後は、もともと守備の固い、この両チームが集中してうまく守るのだからまあそうそう決定機をつくることができるわけもなく、フランスが押してはいたものの結局1-1のまま延長突入。

延長に入ってフランスが2度ほどあった決定機を生かせず。そして延長後半、イタリアDFのMATERAZZIと何事か言葉を交わしたZIDANEがそのMATERAZZIに頭突きを食らわせ一発退場。現役最後の試合として相当な意気込みで望んでいたであろう彼がこのような所業に至ったのだから相当なことがあったのだろうが、実に残念。まあある意味伝説的な引退試合なのかもしれないが・・・。

試合は結局、またもやのPK戦をイタリアが制して優勝。何となく後味の悪い試合になってしまったが、国内リーグの八百長騒動で心穏やかならぬ状況のなかここまで集中して優勝を成し遂げたことについては素直に賞賛したい。しかしカモネギの断髪式はなんなんだw

W杯がこれで終了して一抹の寂しさを覚えつつ、早起き生活も終わるのでホッとしていたりする。そろそろW杯ボケを直してJリーグモードに切り替えないと。まずは等々力のチケット入手大作戦からだ。

W杯3決 ドイツ代表3×1ポルトガル代表

2006-07-09 06:58:35 | Football
KAHNの代表引退試合になったこともあり気合いで起床。BALLACKとFIGOはベンチスタート。以下意識があった限りの感想。

そしてこの試合の主審は我らが上川トオルちゃん。開始早々KEHLのシュートがポルトガルの選手の手に当たっていたのを取らずドイツ選手に詰め寄られる場面があったりしたが、まあ無難にこなしていたのではないか。報道によれば今大会をみて、益々Jでビシビシ厳しくファウルを取らなきゃいけないとなぜか思ってしまったそうですが…何でそーなるのっ!_| ̄|○ どちらかというとク○審判のカテゴリに入りながらも、浦和は上川氏主審時の勝率は意外と良かったような記憶はあるのだが、お手柔らかに。

KAHNはボールを持つたびに拍手を受けていたがこちらもほぼソツなくこなす。長年お疲れさんでした。月末に埼スタで会いましょう(多分行けないけど)。

試合はスペースがないなか、特にドイツは鋭い速攻と小気味よいパス回しで攻め込みなかなか楽しかった。対するポルトガルは横パスが多く攻めあぐねていたような。結局SCHWEINSTIGER(スペル怪しい)の豪快ミドル2発でドイツの勝ち。今大会を通してのことだが、ミドルってちゃんと撃てば枠に飛ぶんだなあ…と。いずれにせよドイツはホスト国お疲れさんした。

しかしドイツサポがThe BEATLESの"Yellow Submarine"をチャントに使ってたのは意外。

ああ遥かなる等々力競技場

2006-07-08 19:10:47 | Urawa Reds
本日は7/22の川崎戦@等々力のチケット争奪戦、だったのだが疲れのせいか思いっきり寝坊。平日のため参戦できなかったナビ準々決勝に続き等々力行きに暗雲が立ち込めた。ネットの情報を分析する限りまだ放流はありそうなので、等々力でのレッズ戦は00年シーズンの天皇杯以来行けていないこともあり、今回こそは参戦したい。

暗雲といえばドイツキャンプ(知り合い含めたくさんの人が訪れていたようで脱帽)でロビーとシトンが揃って怪我、全治3~4週間というショッキングなニュースがあった。達也もテストマッチで実践復帰し、攻撃面で”裏を狙うオフェンシブな選手”という新たなカードが増えてこのふたりとどう絡んでいくのか楽しみにしていただけにショッキング。8月中旬くらいまではふたりとも計算できないと思っておいた方がいいのだろう。達也もいきなりスタメンということもないだろうし、永井も腰を痛めているようだし頭が痛い。黒部スタメン起用はあるのか。

外国籍選手といえば、確か6月末までだったネネとの契約はどうなったのだろうか。キャンプには参加しているようだが(とはいえ「まだ」リハビリ中みたいだが・・・)公式アナウンスみたいなのがない。

八島@茅場町/エビ塩ワンタン麺【本年63杯目】

2006-07-08 18:51:57 | 麺(都区内南西)
仕事が思いの外早く上がれた金曜夜、腹の調子もイマイチなのでさっぱりと塩らーめんを食べようと思い(腹の調子が悪くてもらーめんを食べようとするのがまずおかしいが)、久しく、と言っても4月以来だが、訪れていなかった八島@茅場町へ。

キラキラした透明なスープは塩味も良い加減で、ぷりぷりなエビ入りワンタンはあいかわらず歯ごたえ上々でうまい。仕事の関係で毎週のようにこの界隈を訪れていた昔が懐かしい。

W杯SF ポルトガル代表0×1フランス代表

2006-07-06 06:56:21 | Football
しかし、毎回欠かさず爆笑ネタを披露してくれるBARTHEZ(7/8スペル訂正(恥))という男には本当に頭が下がる。しかも今回はその上で決勝進出なのだから…。

加齢なフランスの活躍に共感を覚えるようになってしまった自分に鬱。
とりあえずもう眠くて死にそうだ。以上。

7/8追記
スペル思いっきり間違ってました。。。
しかし冷静に考えたらあのボールになんとか反応したことって結構凄いんじゃないかって気もしてきたりして



W杯SF ドイツ代表0×2イタリア代表

2006-07-05 07:25:33 | Football
やっとの思いで起きて時折ウトウト、また、また北朝鮮のニュースに集中を乱されながらの観戦。しんどかった。QFで負傷し出場が危ぶまれたBALLACKも無事スタメンに名を連ねる。

「遺恨」という点の他は何となく退屈な展開になるだろうとあまり期待はしていなかったこの試合だが、予想に反して両チームとも寄せが早く、それでいて切り替えも早く小気味よいパス回しで打開しようとし見応えのある試合だった。

しかしながら両チームともいくつかの決定機を逃してスコアレスのまま90分が過ぎ、延長も終了、またPKかよと思った矢先にイタリアは右サイドからGROSSO(多分)が左足で巻いてゴール左隅に決めて決勝点。立て続けにDEL PIEROが決めて開催国ドイツの息の根を止めた。

ところどころ記憶が飛んでいるのでw試合内容については後に気が向いたらとして、勢いづいていたドイツを向こうに回して臆することなく攻め込みつつ、ドイツの攻撃も何とか耐え忍んで最後の最後に、ドイツサポが連呼していたジーク!("Sieg!")、勝利をもぎ取ったイタリアはさすがと言わざるを得ない。ドイツは前評判の低かったなか、良く健闘したと思う。

それにしても北朝鮮マジうざっ。

活力屋@秋葉原/つけめん【本年62杯目】

2006-07-05 00:19:51 | 麺(都区内南西)
思いがけず早く仕事から上がれたので買い物に秋葉原へ。ついでに久しぶりに活力屋に行ってきた。かれこれ2年近く間があいたかなと。

で、当時ウリだったつけめん(700円)にしたのだが、これが何やらハズレの大勝軒みたいな感じでがっかり。スープ割りしたらそこそこ美味いのだが。

客もほとんどいなかったが、まあそれは当時も同じだったしなあ…。うーん。