赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

中田引退

2006-07-04 00:31:41 | Football
帰宅してテレビのスイッチを入れたら「中田引退」の4文字。代表引退ではなく現役引退と聞いてちょっとびっくり。

ただ、彼は以前からフットボーラーを数ある職業のひとつと考えているような発言が多かったのでこういうこともあり得るだろうと思っていた。が、それにしても突然だったのでやはりややびっくり。

正直今では中田は好きでも嫌いでもないが、ペルージャに入団して鮮烈デビュー、大活躍し、ローマのスクデットに貢献したあたりまではそれなりに熱狂して動向を追っていたもので、個人的には(少なからぬ人も同様だろうが)、海外のフットボールへの扉を開けてくれた存在だ。代表でも常に存在感がある選手であり続けてきたし、先日のW杯でも、どうだろう、一番ファイトしていたのは他ならぬ中田ではなかったか。

ともかく、お疲れさん。まあゆっくり休んでくれ。


九十九らーめん@恵比寿/チーズラーメン【本年61杯目】

2006-07-03 01:42:15 | 麺(都区内南西)
こちらも2度目か3度目の来店、しかも性懲りもなく同じメニュー、チーズラーメン(900円、ゆで玉子はランチタイムサービス)にしてしまった。

白い粉は粉チーズ。味噌のスープにチーズという取り合わせな何度食べても驚かされるが合うんだよなあ…。しかしさすがにこの季節になると暑く、汗ダラダラになりながら食べた。恵比寿という場所柄外国人もよくいて、彼らが一生懸命麺を啜ってる姿はちょっと面白い。


W杯QF イングランド代表0×0ポルトガル代表(PK1×3)

2006-07-02 03:10:56 | Football
1トップシステムをしく両チームの対戦。浦和のあまり機能しない1トップを日頃から見慣れているせいかあまり良いイメージはない(最近見たなかで一番機能してたのは千葉かな…)。その予想通り前半は終始ぐでぐででチャンスらしいチャンスもつくれず。国際大会のこの辺の試合にスペクタクルなど望むらくもないが、それにしても退屈な展開。同じ膠着した試合でも昨日に比べると…。

ガンガンドリブル勝負を仕掛けていくポルトガルのサイド、C.RONALDとMIGUELは見ていて爽快。一方のイングランドはROONEYの1トップはやはりうまく機能しない。1トップに固執するならまだCROUCHのがよかんべとこの頃から思ってはいたが。

後半に入っても状況はさして変わらなかったが、途中出場のLENNONの突破から多少活気づいたかなと思ったところで、ROONEYが接触プレーの後のいざこざでC.RONALDを突き飛ばしたとして一発退場。厳しい判定だが軽率には変わりなく実に勿体ない。

劣勢に立たされたイングランドだが、ここでサポは"God Save the Queen"の大合唱。これに後押しされるようにイングランドは逆に攻め込む。ポルトガルはひたすら裏を狙うが悉くイングランドに跳ね返される。ROONEYに代わって1トップの位置に入ったCROUCHは前線でターゲットとなるなど奮闘。少なくともこの位置ならROONEYよりよっぽど機能することを見せつける。しかし結局得点には至らず(日本で見てる人間的には)連夜の延長へ。もう殺す気かと。

延長はまたもやカウンターの応酬になりここに来て両チームとも幾つかのチャンスを作るが生かせず連夜のPK突入いい加減。眠らせてくれよ…。

PK戦ではポルトガルGKのRICALDOが大当たりで3本止めて熱戦に終止符。ポルトガルがSFへ。イングランドはあれだけのタレントを揃えながらうだつの上がらないまま姿を消す結果に。優勝したらBLAIR首相がCROUCHのロボットダンスを披露すると公約してたらしく、それだけが心残り。しかし屋根付きスタジアムで声が反響するため野太いイングランドサポの声が一層迫力を増し雰囲気最高。早く埼スタゴール裏にも屋根つけて欲しいなぁ。

W杯QF ドイツ代表1×1アルゼンチン代表(PK4×2)

2006-07-01 03:06:02 | Football
今大会数少ない、浦和と同じ3バックを採用するチームとしても気になっていたアルゼンチンの試合を初めて見た。立ち上がりから両チームとも中盤から寄せが早くガツガツ当たり気合いが伝わってくる。特にドイツはややテンパりすぎかと思われたほど。他方、両チームとも、とりわけアルゼンチンは攻めに余り人数をかけず慎重な試合運び。これと言った決定機もなくスコアレスで前半終了。

後半開始早々、この膠着状態をセットプレーで打開したのはアルゼンチン。CKをAYALAがダイブで押し込み先制。途端にアルゼンチンは前掛かりになり試合が動く。また両チームとも積極的に選手を入れ替えたのだが、アルゼンチンは残り20分以上あるなかでRIQUELMEを下げる消極采配。

ドイツはもちっとサイド使えよなんて思ってた矢先、まさにサイドからのボールを最後はKLOSEが頭で決めて同点。ドイツは俄然活気づく。RIQUELME交代以降、中盤でのボールの経由地かつ落ち着かせどころを失ったアルゼンチンは攻めの形が作れず防戦一方となる。後々考えればGKの負傷退場とともに大きなファクターだったような。

結局同点のまま延長突入。アルゼンチンも手数をかけない攻めでアルゼンチンゴールに迫るも決定機をつくれず。特に後半あたりからドイツも足が止まりカウンターの応酬に。しかしそのまま終了、PK戦へ。

KAHNがLEHMANを激励するシーンが印象的だったPK戦はそのLEHMANが2本止めてドイツが勝ち抜け。親善試合日本戦に限らずずっとパフォーマンスが悪く下馬評が低かったドイツだが、これはひょっとするかも。正直もうちょこっとアルゼンチンが見たかったが…。

その他気になったのは、

〇試合後に両チームの選手が揉めてたがなんだろう。ドイツ側が挑発でもしたか?

〇"Bud"の広告の端に“百威”とあったが中国語かな。唐突になんなんだ?

〇解説の反町氏は新潟の監督時代もベンチで「おぅふ」とか「あぁう」とか悶えてたのか?w

しかし今週末は寝不足になりそうだな…

ひるがお@新宿御苑/炙りチャーシュー塩らーめん【本年60杯目】

2006-07-01 01:22:46 | 麺(都区内南西)
久々にひるがお@新宿御苑へ。昼休みに新宿まで行ってしまったアホな大人です。12時半過ぎだったせいか待ち時間は少々で席へ。

また炙りチャーシュー塩らーめん(950円)にした。しょっぱ過ぎず程よい味のスープ。素材は全て天然素材で、細かいところまで凝りに凝っている。個人的に特に印象に残ったのは揚げたホタテのフレーク(写真の赤い粉)とあおさのり。うんうまい。100円とリーズナブルな杏仁プリンもいけますわ。