闘莉王もオシム監督のサッカーに共感(日刊)
結局のところほぼ決まってしまった感じのオシム翁の代表監督就任。記事で”共感”とされているのは「走り中心と言われているが、考えて動くサッカー。11人で守り、攻める。僕の理想に近い」という闘莉王のコメント。
DFながらチーム得点王となるほどの得点力や空中戦にめっぽう強いことに加え、一昔前なら流行りの”頭突き”に一番近いような、沸点の低い男だったのがw、糞審判たちの手洗い洗礼を浴び続けて少しずつ大人になって、驚くべきことに、最近では激昂するチームメイトを制止する場面さえ見られるようになってきた。浦和にとっては頼もしい男だ。
まあ代表監督が”マトモ”だったなら対戦相手に豪州がいたところで少なくとも高さ対策のカードとして闘莉王を普通は呼んでいただろうから、選ばれなかったことについては運が悪かったと思うしかない。晴れて選ばれるようなら(浦和的には痛手だが)”オシムジャパンのストヤノフ”みたいな地位を目指して頑張って欲しいものだ。いや少なくとも空中戦の存在感では既にストヤノフ以上かな。
しかし監督が代わって浦和からどれだけ召集されるのか。楽しみなような恐ろしいような・・・。
そういえばひっそりと一部再開したJリーグ。今日のG大阪の引き分けはありがたいな。