赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

勇気なき者は去れ

2008-01-10 22:23:16 | 雑録
もはや中年に差し掛かろうとしているオレの「青春のバイブル」。年末年始に録り溜めしておいて久しぶりにじっくりと観ているが、新年早々こんなものを観てしまうと熱いものがこみあげてきて「ダメだ、オレも今年はやらなきゃ」とか変な勘違いをしてしまいそうだ。

てなこといいながら、風邪で休んだ2日間、眠っているか、スクール☆ウォーズを観ているか、プレミアリーグを観ているかというそれはもう怠惰な生活を送ってしまっていたので、余り説得力のない話ではあるが・・・。

プレミアリーグについては、この2、3年浦和の試合を追うのに精一杯で欧州のサッカーを観る頻度は下がっていたが、CWCを契機にJリーグのオフ期間くらいは今度こそ本気の「敵情視察」としてじっくりみてみたいなどと思っている。

うん、やっぱりダメだな・・・w
しかし故・芥川隆行さんのナレーションはホント渋いなぁ

川反ブルース

2008-01-10 00:17:20 | アウェイじゃないけどぶらり旅
秋田の旅・前回からのつづき。

秋田旅行初日は結局秋田と能代への往復で終了w 夜は秋田に戻り、宿にチェックインした後は秋田の繁華街である川反(かわばた)に繰り出して夕飯。三が日最終日に下調べもせずに直感だけで選んだ店は「いろり屋」というお店。



ご覧のとおりまさに囲炉裏が中央にあり、それを囲むようにコの字形にカウンターが囲む形(テーブル席も1つか2つくらいはあるようだが)。前日まで腹の調子が悪かったので地酒を中心に日本酒をちびちび飲みながら。正月だというのに次から次へとお客が来て遅くになるまでまとまって席が空くということがなかった。



定番中の定番のきりたんぽ。写真は鍋からお店のおばさんが取り分けてくれたもの。ふつうに美味いと思う。お店のおじさんおばさんは愛想がよかった。



ハタハタの塩焼き。ハタハタは秋田の県魚らしいのだが、ハタハタを塩漬けにして発酵させたものが「しょっつる」(塩魚汁または塩汁)と呼ばれ、それが魚醤であるということは恥ずかしながら帰ってきてネットで調べて知った。



ギバサめし。らーめんネタになってしまうが、哲学堂@鶯谷のサイドメニューとして出会い、それ以来気に入っていた。ここのメニューに掲載されていたので、ああそういえば秋田のモノだったなということで頼んでみた(生物学的には「アカモク」と呼ばれる藻の一種らしい)。ギバサそのものには味がなかったので、醤油をかけて、炊き立てのあきたこまちの米にかけて喰ったらまあ美味かったこと!ちなみにその醤油は角館の安藤醸造元のものだった。

直感に頼って見事によい店を見つけたなぁと満足しつつ、その後なんやらかんやらwありつつ宿に戻ったが、どうやらこの「いろり屋」はチェーン店だったらしくちょっとだけ(´・ω・`)ショボーン。確かに周りに観光客っぽいのが多かったのがやや気にはなっていたのだが・・・。でもまあ、おいしかったし接客もよくて気持ちよく飲めたので、うん、オススメとしておこう。