赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

経営判断

2008-01-21 23:40:47 | Urawa Reds
仕事帰りに本屋に立ち寄ったところ不意に目に入って思わず購入・・・。「東洋経済」なんて職場に転がってるものをチラ見程度しかしたことなくて、買ったのは初めてかも。基本的にはおっさん対象の雑誌ということになるのかな?

スポーツビジネス全般について論じるなかで、競技問わず日本のプロ球団(「球団」って表現に激しく違和感を覚えるが)において独立採算性を敷く等異質な存在として浦和が取り上げられている。藤口現社長と犬飼前社長のインタビューが掲載されているが、中身はまあうぃあーさんにとっては既出の話ばっかり。

しかしサッカーに限らずスポーツビジネス全般の話はなかなか面白そうなので、週末にでもゆっくり読んでみみようと思う。実は昔は大好きだった「巨人」が最近謳っているという「地元密着」とやらがどんなものなんだかなんて、結構興味ある。

そしてスポーツ「経営」といえば、今日こんな記事が。

大宮ホームの浦和戦お金より地の利選んだ(ニッカン)

来季のJ1大宮のホームゲームについて、浦和戦も埼スタでなくナクスタで開催する」というもの。我々浦和サイドの人間からすれば、容易にチケットが入手できる数少ない「アウェイ」が消滅するのだから迷惑この上ない話。ホント鬱陶しい。

しかし、Jリーグ全体という観点からすれば、たとえ器が小さくてもホームスタジアムで開催してホームジャックを阻止、引いてはホームゲームの雰囲気やプライドを死守するというのは重要なことだと思うし、そういう意味ではこの大宮経営陣の判断は「英断」だと思う。今回の件は親会社の庇護の下にあればこそ収入を度外視できたんじゃないかという穿った見方もできなくもないが・・・。

千葉がホームゲームをフクアリで開催したり、やはり清水が日本平開催にしたり、細かい背景までは知らないが、最近少なからずこうした動きは見られるようになってきているし、将来はリーグ全体こういう方向に向かっていって、やがては例えビッグクラブとされるクラブのサポでも、アウェイでは狭いところに押し込まれるようになるのかもしれないし、考えようによってはそれが健全な姿であるかもしれない。

あとは、我々に嫌がらせしてまで大宮が本当に「ホームゲームの雰囲気」を醸成できるのか、お手並み拝見というところ。タダ券配ろうが何しようが、たちどころにハイエナのようなw赤い人たちの餌食になりそうだし、果たしてどうやって有料入場券を「大宮ファン」の人々に買ってもらい、スタジアムを「オレンジ」に染めるというのか。

何てエラそうなこと言ってるけど結構泣きそうですorz
もうこの際今季限りで降(ry



スーパーカートリオの人、56歳って早すぎだよな
蒲田行進曲が懐かしい、ご冥福をお祈りします・・・・