赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

代表戦

2008-01-27 00:58:21 | Football
前半に30分以上眠っていたのでもはや観戦記とは呼べない・・・。以下取りとめもなく。

1月の、しかも平日ならまだしも土曜日だってのに19時過ぎにキックオフ。カビラ氏は「寒風吹き荒ぶ中で!」などと煽り立てていたが、わざわざこんな状況下で試合を行うなんて、プレーする選手はもちろん、お金を払ってわざわざスタジアムに足を運んでくれる人に対してもリスペクトがまったく足りねーよな。誰が悪いんだ、フジテレビか、いや悪の根源はやっぱりまたあの電通か。などと、12月には寒空の下でもいそいそと横国まで通った人が炬達でぬくぬくしつつテレビ観戦しながら青臭く憤ってみても余り説得力がないのかな。しかし肩全開で国歌斉唱してた平原綾香は見ているだけで寒そうだった。おつかれさん。

阿部がCBに入っていたことと、右SBに加地でなく内田が起用されていたのはややびっくり。高原と千葉を飛び出した選手たちの「所属先」の表示にはまだギョッとしてしまう。ごめん高原。しかし新しいユニには何で黄色なんだかよくわからん。

試合は個人技と運動量に秀でるチリに終始支配されっぱなし。相手はそれなりにガチで来ていたように見受けられ、統率も取れていて良いチームで、テストマッチの相手としては良かったのではないか。あちらさんも、少なくともオレが起きていたあいだは、試合を支配はしても余りチャンスを作れずにいたようだったが。

それでも日本は大体うまく守っていて、時折反撃に出るも幾つかの決定機を結局生かせずというところ。高原は既報どおりまだまだ本調子という感じではなく、むしろ手巻の方が決定力はさておき存在感を見せていたくらいだったが、まあ我々としてはボチボチ開幕までに上げてくれれば問題はない。あ、その前にW杯予選があるのか。FWといえば大久保がひとりで切れていて(いや動きが)目立っていたが、相手GKの周りを徘徊したのはなんかファミコンのサッカーみたいで笑った。

とりあえず怪我がなくてよかった(と結んでおけばいいと思っている)。

あ、あとレディースの監督がいきなり代わったのでびっくり。下部組織も既に報道のあったように京都から育成のプロを連れてきたようなので、両者にも大いに期待したいところだ。