赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

咆哮

2007-08-16 01:15:45 | Urawa Reds
J1第20節 G大阪0×1浦和@万博

いやいや何とも、本当に痛快なゲームだった。仕事の都合で現地にはいけず、仲間たちとFootnik@恵比寿に行ったところ、それこそ店内に入りきらないほどの人で、入り口側はテーブルが取っ払われてもうライブハウスのような状態。奥のビッグスクリーンではF東京の試合をやっていたのもあるんだろうが、Footnikでのこの密集度、そしてチャントが起こるほどのテンションってのは、02年ナビスコ準決勝2nd leg、やはり万博での試合を思い出させる。そして相手の攻撃に耐えながら永井のゴールで勝利ってのは、今年の元日を思い出させる。

殊勲の決勝ゴールの永井だが、相変らずてれてれやっている場面も目立ち、その得点後でさえ「追えよ!」とか店内のあちこちから怒号が飛んでいたのはもう正直笑ってしまった。てか90分ほとんどステルス状態で決勝点だけ決めるなんてまるでFWみたいじゃんか!(違)こんなことがあるからこそ、毎年毎年踏まれても蹴られても永井に期待しちゃうんだよなあw

それにしても、相変らずG大阪の、細かくパスを繋ぎつつ人が飛び出してくる攻撃はやはり脅威だった。播戸と二川が途中で下がったのは正直助かった。そんなガンバを向こうに回して神セーブ連発の都築と最後まで踏ん張り切ったDF陣にはもうラーメン一杯づつおごってやりたいくらいだわ。

以下、こういうことを書くのは余り自分らしくないのだが、「浦和(はあとのなかに26)越え」なんて断幕だされたり、こんな風に煽られた今回だけは言わせてもらおう。




ざ ま あ み ろ w

さて、浮かれ気分はこれっきりで忘れようか
得てしてこういうハイテンションな試合の後にやらかしがちな我が軍だけに、甲府戦に向けて兜の緒を締めなおさないと

まあ、試合終了直後に取引先からの電話で職場に戻る羽目になって十分現実には引き戻されたわけだが