この投稿は5月3日の小浜旅行です。
本来、5月4日か5日ぐらいには投稿していなければいけないのですが・・・
自分の日記として、メモとして投稿させてもらいます。
平成23年、5月3日は朝7時半から活動開始!
小浜水産魚市場センター隣にある「世阿弥・船出の地」を皮切りに
お水送りの「鵜の瀬」そのお水が湧き出る「神宮寺」
本堂改装中の「明通寺」から「妙楽寺」最後は「羽賀寺」をレンタカーで廻り、
小浜の . . . 本文を読む
「早起きは三文の徳」
だから起きたのではない
起きてしまうのだ最近
何故か50代になる頃から、どうも早起きになってしまった。
良いことではあるのだが、その分、昼に眠くなるのは困ったもんだ。
さて、昨日の夕食時に、大鼓の亀井忠雄師から聞いたお話。
「俺はね~出来るだけ毎日1時間半ぐらい歩くんだ、それもイヤホン付けて謡を聞きながらよ、この歳になるとな~~、謡を身体に染みこますのに時間がかかる、だ . . . 本文を読む
平成23年5月1日に『求塚』の謡蹟めぐりをして来ました。
能『求塚』は菟名日処女(うないおとめ)という女が小竹田男(ささだおのこ)と血沼益荒男(ちぬのますらお)という二人の男に想われ、処女は母親にどちらの男を選んだらよいか相談します。
すると母親は、生田川の水鳥を射止めた者に娘を奉ると言うと、二人の男は喜んで一羽の水鳥を射止めます。一人は頭を、一人は尾を・・・
処女は再び思いわずらい遂に、「 . . . 本文を読む
平成23年5月1日 灘の『求塚』の謡蹟めぐりのあと、京都に移動。
『定家』の謡蹟、二尊院に行きました。
能『定家』のシテは式子内親王で、藤原定家は舞台には登場しません。
前シテ里女、実は式子内親王の霊は、旅僧が時雨亭(しぐれのちん)に雨宿りしているところを呼び止めるところからはじまります。
その時雨亭を訪ねて来ましたので、写真でご紹介します。
京都、嵯峨野に二尊院はあります。
雨上がりで . . . 本文を読む
二尊院からの続きです。
祇王が登場する能は『二人祇王』があります。
残念ながらあまり頻繁には演じられない曲ですが、祇王ゆかりの地「祇王寺」へ写真探訪してきました。
建物内は撮影禁止のため、写真はお庭とお花とお墓だけとなりました。
祇王寺入り口
お庭は雨に濡れた苔で光っていました。
一輪の花
ライブビュー撮影にて
紅葉の時期に、また来よう!と思いました。
祇王寺の周りは竹林 . . . 本文を読む
平成23年5月1日 祇王寺よりタクシーにて清滝に移動
「里人も咎むなよ、狂女なれど心は、清滝川と知るべし」と『蝉丸』の道行で謡われています。
ここは車でなくては行かれない不便なところです。
はじめて来ましたが、新緑の清滝は静で景色もよく、よいところです。
先ずは愛宕山登山入り口までタクシーにて
愛宕山への入り口には鳥居があります。
鳥居下の清滝川
タクシーの運転手さんが「この道上 . . . 本文を読む
『小原御幸』の謡蹟「寂光院」に行って来ました。
入り口には、謡蹟保存会の駒札があります。
寂光院は、焼失前に二度訪れていますが、改築後ははじめてでした。
本堂は、綺麗に以前のように再現されましたが、あの歴史の時間を感じる深みは残念ながら感じられませんでした。
安置されていたご本尊も焼失したため、新たに作られましたが、これも昔を知る身としては残念な思いがこみ上げてきて、思わず涙が出て . . . 本文を読む
昨日は晴天に恵まれ最高!
但し、中国から運ばれる、黄砂っていう奴は余計
写真を見ながら行程を確認するが、その枚数230枚
撮りすぎです、半分がいらないような、これまた余計な画像
まあ素人だから、こんなもんでしょう~~
では行程、
まずは京都駅から草津駅へ、草津でレンタカーを借りて
守山(甲屋『望月』の跡)~平宗盛胴塚(『湯谷』)~鏡の宿・義経元服の地(『烏帽子折』)~湖東三山・西明寺・金剛輪寺 . . . 本文を読む
昨日の大阪・京都は小雨が降ったり止んだりであったが、
なぜか、写真探訪している間は、雨が止みラッキー。
多量の撮影した写真は整理出来ず、今日は公開出来ない。
さて、メモ代わりに行程を記しておく。
8時 ホテル出発、午前中に目指すは『求塚』の謡蹟、
阪神電車で、石屋川駅下車「求塚古墳=菟名日処女の塚」二駅戻り住吉駅の「求塚東公園=血沼益荒男の墓」、西灘駅「求塚西公園=小竹田男の墓」が石屋川の先の . . . 本文を読む