能楽カメラマン

先週の大槻自主公演「釆女・小波之伝」の写真が
大槻能楽堂専属カメラマン、森口ミツル氏より送られてきて
その写真を見た。

ひぃや～～～
これ！私？
と思うほど、美しく撮影されている。

私はこのような経験は今までに～～
何度しかない。
（すいません、いつもお世話になっていますカメラマンさま・・・）

でも、正直に言います。

森口氏の撮影には、演者の気持ちがちゃんと写っているんですよ
最近は、被写体に向けたら、なんでも綺麗に撮れるぐらい写真機の
レベルは上がった、

しかし、ほんもの、本当のところは
撮影者のこのように撮影してやるぞ！
という気持ちが、写真に見られなければ、極上とは言えないだろう

私もサービスでたくさんの写真を戴いているが、
皆、一応に上ではあるが～～～～

今回の釆女の写真は特極上だ！

寿司屋でいえば～～～
松竹梅
松が良い方とすると

特大極上松！一人前！
っていう感じかな。

この写真皆様にお見せしたいが、
私が勝手に公開することが禁じられているので
お見せ出来ずに、残念。

あ～～～残り少なくなってきた私の舞台人生なら
どうせなら、折角だから
僕の演者としての気持ちを撮影して下さる方々が
多ければいいのにな～～～と思いました、とさ

明日は、息子が久しぶりに舞台に立ちます。
敦盛キリ　どのように舞うか楽しみです
身体は私より大きくなりましたが、まだ高三。

？う？
私、自分の高三の時はどんな舞いをしていたのだろうか？
わからないな～～

判る人は～～
あの世の父と、母ぐらいかな・・・・・

セルリアンタワー能舞台４時頃に、
息子は舞います

そのとき、歴史が動いた！！！

になるだろうか？