ANA落雷！そのとき明生少しも騒がず、死ぬかと思った

ANA８９６便で庄内から羽田に飛んだ。
座った途端に熟睡だ、いや爆睡？

突然ドン！と大きな衝撃音と共に目の前が銀白色に

ピカーと光って目が覚めた！

スチュワーデス、ではない、今は客室乗務員と言わなくてはいけない。
その客室乗務員が直ぐに
「只今機長に状況が聞いております！」とアナウンス。

しばらくして
「当機、落雷を受けました」
どうも機体左側に落ちたようで２Ａの女性はかなり衝撃を受けたらしく
驚いて真ん中の席に移っていた。

後ろを見たら酸素マスクが２つ！ぶらさがっているじゃないか～
やば～～～～～～い、おいおいこれでお陀仏か？
と不安でいると～
こんな事態でも客室乗務員は冷静に対処している。
さすがだ！

慣れているのか訓練の成果か、焦らさずに不安なお客へは事情を説明し的確に対応する。

あ～～～今回の酒田の稽古はハプニングだらけだ。

帰り際に客室乗務員に「落雷はよくあるの？」と聞いたら～
「はい！」と笑顔で答え
「でも～あんなに大きかったのは～～私、初めてです！」（笑顔）
「へえ～～～～～」

「あ～～～非常口ランプが壊れているんじゃない！」
「そうなんですの、壊れました。飛行機は落雷をうけても大丈夫なんですよ、またのご搭乗お待ち申し上げております」と礼をした。

あ～～～またの搭乗はありますが～～～
あの音はもう二度と聞きたくないな～～

７月８日まで土門拳記念館で入江泰吉との二人展があったので見てきた。これの詳細は次回にまわすが、最高！見るべき！

今日はいわきに平喜多会春季謡曲大会に賛助出演する。
素謡３番と仕舞数番を謡い、番外仕舞で『田村』を舞う。
弟子の佐藤　陽も連れていき勉強させます。
お近くの方はどうぞご来場歓迎です、入場無料。

連絡先
飯野八幡宮会館舞台
０２４６－２１－２５８０