平喜多会の宴会でお宝発見

平喜多会の稽古が終わり、
私の大好きな打上会？懇親会？暑気払い？

なんでもいいや、
皆様とお食事して、呑んで、
お話して、楽しいひとときが過ごせれば嬉しい！

尚かつ、面白いことでも起きれば最高！
でしょう～～
そんなことは、まあそうそうあるものではないんですが～～


あるんだな～～～
ありました！

平喜多会の長岡親司氏が

「明生先生、これなんですが、
このハンカチのサインですが、
菊生先生が書かれたと思うのですが～～
なんて書いてあるか、読んでいただきたいのですが
読んで下さい」

「どれどれ？え～～

菊生会・・・・７６年・・

え・・・・・・

・・・読めないな～～～
私あ～～読めない、だれか読めませんか？」

「どれどれ・・・う・・」

「私にも見せて・・・わからないわ・・」

「う・・・・判らないな～～」


そこに平喜多会会長で今年８０歳のお祝いに
菊生会で『清経』を舞われる予定の、山崎慶一氏が

「あれ～～これね～～
これは　フランキーって書いてあるんだ～～」

一同
「え～～～～」

「でね、こっちはね、堺だ～～」

「あ～～～あ、フランキー堺なんだ！
そうだ！　山崎さんが菊生会で能を舞われた時に
そういえば、フランキー堺さんが来てましたね
慶応のお友達ですね、私、覚えていますよ、
弟が頭なでられていたの覚えていますから～～～」

ところで持ち主の長岡さんはどうしてこのサイン入り
ハンカチをお持ちなんですか？

とお聞きしたら、

「え・・・・・・？？

・・・菊生先生のサインかと思い大事にしていたのですが・・・」



「いや～～私はフランキー堺の方が、
値打ちあるんじゃないかと思いますが・・・」


「いや～～
菊生先生のが上でしょう！

と長岡氏

こんな懇親会の会話でした。

追加、あれ～～
菊生会にしては、日付が３月がおかしいな～～～
菊生会は１１月なのに

ま～～～～
どうでもいいや。

兎に角、面白かったから、

明日はやはり国宝　
願成寺　白水阿弥陀堂を見て、合宿入りします。