阪大合宿三日目

合宿の練習も二日間を終え、本日の練習と納会の宴会芸を拝見すれば
今年の阪大夏合宿も無事終了ということだ。

部員も初日の腕前からすると、芸の技術は長足の進歩！
今後にかなりの期待が出来そうで楽しみだ。

夕食後、有志が私の部屋に集まり盛りをする「晩酌タイム」は恒例だ。

今年も
「せんせ、何時に伺ったらよろしいですか？」に

昨年までは
「夕食後！すぐ来いよ！」と答えていたが、

今年は
「そうね～～～８時にね」

「はい、では１時間２０分後におじゃまします」

こう変わった。

晩酌は部員の交代制らしいが、こちらは一人相手は大勢で
これじゃカラダが保たないから

「いっぺんに来い！」

というが、そこは練習の鬼！といわれる阪大部員、
夕食後も自主練習やら、後輩の指導などで
私の部屋に来るのは一部のひとたちだ。

昨日の酒の肴にとんでも無いものが登場した。
長野出身のN君のご持参の信州伝承の珍味

「いなご佃煮」だ！

全員、ぞ～～～～～っとして、

「見せるな！気持ちワル！」

「N君、自分で勝手によそで食べて～～」

「虫は食えない！」

などと攻撃開始！

しかし、
時間が経つうちに誰かが、興味本位で開封してしまった。
こうなると、もう誰かに試食させるしかない！

さあバトル開始。

で～～～
結局、一番きゃ～～きゃ～～叫んでいた女子がお口にパクッ。
「。。。。。。。。。。。。。。。。。。。」
し～～～～ん

「あ～～おいしくないけど、大丈夫や」
「次、００ちゃん、食べて～～」
「きゃ～～いやだ！」

「。。。。。。パク！」
「まあ食べれないことないね～」

と、どんどん伝染していって～～～遂に来た！

「せんせは、食べられませんね？」

「馬鹿者、食べられない訳がないだろう～～～」
「こんなものはな～～
～～～～～～～～～～～～とほ、ほ、ほ。。。。」

で～～～～先生の威厳を保つために
パクっ

「せんせ！海老みたいなもんですわ」

「馬鹿者！そりゃ～海老君に失礼だろ～～」

と言って私の番は終わり。

部長のT君は逃げ回っていたが、女子の先輩N・M君に

「君　食べなさい！」
と箸でつまんで強制命令

覚悟を決めた、部長！
お見苦しい写真だが、敢えてこれを記載し、状況をお伝えしたかった！

結果報告、その１
「香るガム」の効果は？

わからない　８０％
そういわれれば、匂うような　１０％
知らん顔で答えない　１０％

阿吽特別版はここで記載する度に
申し込みがくるので、また記載する。

￥１６００

写真添付を多くして見やすい！と
評判になるだろう、という１冊、
是非あなたのお部屋のオブジェとしても

申し込みは
akio@awaya-noh.com