5月自主公演で『吉野静』を謡います

自主公演で珍しい『吉野静』を粟谷能夫氏が勤めます。
私、地謡で、それも副地頭のポジション。

地頭は友枝昭世師、私緊張しています。

この曲は今まで謡本がありませんでしたが、最近
刊行されましたが・・・・・

字が気に入らない。『綾鼓』も『浮舟』もみなさん
「あの字が読みにくい、慣れない」と言います。

まあ、兎に角覚えなきゃいけないので、
必死ですが、

さて、ワキの佐藤忠信はメチャクチャ強い武将だったようですね
義経を吉野山から逃がして、自分は防ぎ矢をして最後まで
大勢の敵と戦います。

で～～
吉野山から脱出して～～

どこに行ったの？

そう奥州に帰ればよかったのに
京の都でおんなと遊んでいたのね。

そこを襲われて、無念な最後
剛力もスキを見せたら、やられる・・・・

とシテから教わりました。

では行ってきま～～す