「下流社会」という本が出た!
と酒場で隣のおとうさんが話している。なんだか面白そうなので読んでみることにする。
呑み助の私は毎日呑んしまうが、酒代やつまみの値段は、やはり気になる。
お品書きは普通、上に品名があり値段は下に書かれている。
最近は横書きもあるが、あれは好きになれない、酒場には縦書きが似合うからだ。
これは聞いた話。
品書きを上から見るのは上流で、下流人は下から見るという。
なるほどね・・・!で、私はというと・・・?
両方一遍に見ようとするから中流だ。
能のチケットは皆さんどのように買われているのだろうか?
曲目・演者をご覧になり「この曲なら!うん、この人なら行きましょう~」
またはチケット代優先で「正面が¥4000!う・・・安い!行きましょう!」という方もおられるはず。
どちらでも構わないが、一般的なのは曲目や演者で決める方だろう。
私も「粟谷明生だから見に行く!」といわれる能楽師になりたい。
呑み助としては中流のようだが、舞台人としては上流を目指すのだ!
私の上流・一流というのは、「あの店の!あの主人の!」というもの。
手作りの丹精込めたものは少々高くても、どうしても食べたくなるものだ!
そういう逸品が私は好きだ。
「あいつしか出来ないから」というオンリーワン。そんな能楽師を目指すぞ!
文責 粟谷明生
と酒場で隣のおとうさんが話している。なんだか面白そうなので読んでみることにする。
呑み助の私は毎日呑んしまうが、酒代やつまみの値段は、やはり気になる。
お品書きは普通、上に品名があり値段は下に書かれている。
最近は横書きもあるが、あれは好きになれない、酒場には縦書きが似合うからだ。
これは聞いた話。
品書きを上から見るのは上流で、下流人は下から見るという。
なるほどね・・・!で、私はというと・・・?
両方一遍に見ようとするから中流だ。
能のチケットは皆さんどのように買われているのだろうか?
曲目・演者をご覧になり「この曲なら!うん、この人なら行きましょう~」
またはチケット代優先で「正面が¥4000!う・・・安い!行きましょう!」という方もおられるはず。
どちらでも構わないが、一般的なのは曲目や演者で決める方だろう。
私も「粟谷明生だから見に行く!」といわれる能楽師になりたい。
呑み助としては中流のようだが、舞台人としては上流を目指すのだ!
私の上流・一流というのは、「あの店の!あの主人の!」というもの。
手作りの丹精込めたものは少々高くても、どうしても食べたくなるものだ!
そういう逸品が私は好きだ。
「あいつしか出来ないから」というオンリーワン。そんな能楽師を目指すぞ!
文責 粟谷明生