御神能の初日は無事終了したが、とにかく寒かった。
『枕慈童』を勤めても、汗ひとつかかない。
舞っていて寒いのだから、じっと座っている地謡はお気の毒だ。
潮の変わり目には必ず風が吹き、その風が地裏から背中に吹き込む。
これが寒さの原因の一つでもある。
今回も総勢17名の素人の方が『枕慈童』に参加して下さった。
参加者の皆様~~有難うございました。
来年もまた参加して奉納して下さい~~ね
参加出来る、奉納出来ることは元気で健康な証拠ですよ
そうだ!
新企画を思いついた!
「宮島の能舞台で謡ってみよう!」だ。
一年間テーマ曲を決めて、謡のお稽古をしてその発表の場が御神能!
長裃が着れるのだ!
どうだろうか!
いい企画でしょ?
厳島神社御神能は誰でも自由に参加出来るというものではない。
執事の出雲康雅氏社中か粟谷家関連でなければ参加出来ない。
そこでこの特権を活用しての企画、
どうだろうか?
但し、対象は男子のみ。
残念ながら、御神能は女人禁制。
すいませんね、女性の方々、お怒りにならないでね~~~~
参加日は来年からすべて平日(平成19年4月16日または18日)だが。
男性諸君
参加したい!
いい企画ですね!
と思われる方はすぐにコメントを!
仕舞か舞囃子もやれば、なお楽しめる。あの絶景のなかで能舞台に座る気分は最高です。世界遺産の宮島観光を折角だから家族旅行としゃれ込む。宮島の宿は安くて魚が美味い。サービスが良い。前夜祭の雅楽も素晴らしい雰囲気ですぞ・・・。経験者としてお奨めです!未経験の方是非経験してみてください!粟谷能の恩恵を享受できる最良の経験でした。
三日目は『通小町』『小鍛冶』は粟谷菊生社中です。
これらがテーマ曲になるかもしれませんね。
初心者には難しいかもしれないが、短くていいでしょ