「そんなことは、あさめしまえ」は、江戸時代、朝飯を食べる前の一仕事のことで、簡単に仕上げられる、きわめて容易な作業のことを言った。
江戸時代以前は、庶民は一日二食。
四季により食べる時間は少し変わるだろうが、朝めしと夕めしの二回で、昼めしは、なかったことになる。
私も肥満のこの身を改善したく、一日二食をはじめ、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。
朝の空腹感が快感となって、すこぶる快調で、しかもストレスなく過ごせているのが我ながら不思議だ
周りからは、
「朝飯は食べて、夕飯を軽く!」
「三食 腹八分目が効果出ます!」
と、いろいろなアドバイスをいただくが、結局自分に合う、自分が納得するやり方が長続きすると思っている。
兎に角、食慾旺盛な私に三食は与え過ぎ!
と自分に言い聞かせているが、そのコントロールが長続きするように、と今、必死に頑張っている。
能楽も室町時代から今に至るまで、随分と長続きしている。
が、しかし、その中身はちゃんと変化して、今に伝承されている。
続けることと、変化させること、
車の両輪のように思えてならない。
11月『通小町』と12月『梅枝』の自主公演に続き、29年1月29日(日)は喜多流特別公演で『望月』を勤める。
是非、皆様のご来場を心待ちしております。
お申し込みはすべて、喜多能楽堂事務局 03-3491-8813 となります。
ご予約、よろしくお願い申し上げます。
11月公演
特別公演
文責 粟谷明生
江戸時代以前は、庶民は一日二食。
四季により食べる時間は少し変わるだろうが、朝めしと夕めしの二回で、昼めしは、なかったことになる。
私も肥満のこの身を改善したく、一日二食をはじめ、そろそろ一ヶ月が経とうとしている。
朝の空腹感が快感となって、すこぶる快調で、しかもストレスなく過ごせているのが我ながら不思議だ
周りからは、
「朝飯は食べて、夕飯を軽く!」
「三食 腹八分目が効果出ます!」
と、いろいろなアドバイスをいただくが、結局自分に合う、自分が納得するやり方が長続きすると思っている。
兎に角、食慾旺盛な私に三食は与え過ぎ!
と自分に言い聞かせているが、そのコントロールが長続きするように、と今、必死に頑張っている。
能楽も室町時代から今に至るまで、随分と長続きしている。
が、しかし、その中身はちゃんと変化して、今に伝承されている。
続けることと、変化させること、
車の両輪のように思えてならない。
11月『通小町』と12月『梅枝』の自主公演に続き、29年1月29日(日)は喜多流特別公演で『望月』を勤める。
是非、皆様のご来場を心待ちしております。
お申し込みはすべて、喜多能楽堂事務局 03-3491-8813 となります。
ご予約、よろしくお願い申し上げます。
11月公演
特別公演
文責 粟谷明生