最近、長い演能時間の地謡が正直辛くなってきました。
足の痺れもさることながら、背筋を張って長時間の正座は体力低下なのか、本当に辛いです。
今月は友枝会で『井筒』シテ友枝昭世、
昨日は国立定例公演で『野宮』シテ香川靖嗣 週末は涌泉能(京都)で『龍田』シテ高林昌司と長い演目の地謡が続きます。
長時間の演目は辛いですが・・
「能は、長い時の流れの生き様を、最長でも2時間位にコンパクトにまとめて表現している!」
と、考えると能は良く出来ていて面白い演劇だと、つくづく思います。
少々辛くても、我慢して座らなくてはいけないなあ、
と、己を鼓舞しています。
さて、来年の粟谷能の会のチラシが出来上がりました。
私は『朝長』を勤めさせていただきますが、これはシテが長時間片膝にて座るので、やはり辛いのです。
結局、能は演者もご覧になるかたも、辛い思いをする演劇なのかもしれませんね。
足の痺れもさることながら、背筋を張って長時間の正座は体力低下なのか、本当に辛いです。
今月は友枝会で『井筒』シテ友枝昭世、
昨日は国立定例公演で『野宮』シテ香川靖嗣 週末は涌泉能(京都)で『龍田』シテ高林昌司と長い演目の地謡が続きます。
長時間の演目は辛いですが・・
「能は、長い時の流れの生き様を、最長でも2時間位にコンパクトにまとめて表現している!」
と、考えると能は良く出来ていて面白い演劇だと、つくづく思います。
少々辛くても、我慢して座らなくてはいけないなあ、
と、己を鼓舞しています。
さて、来年の粟谷能の会のチラシが出来上がりました。
私は『朝長』を勤めさせていただきますが、これはシテが長時間片膝にて座るので、やはり辛いのです。
結局、能は演者もご覧になるかたも、辛い思いをする演劇なのかもしれませんね。